千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

大河も終盤・・歴史の脚色

今日は買いこんどった蒟蒻と丸天の煮物作って
一杯やっとります。



唐辛子もピリッと利いて
蒟蒻と丸天にしっかり味が滲みて美味いです。

おでんも蒟蒻が好き。
おでんはイトコンがもっと好きです。



しっかり髪が伸びてうっとおしいかったけん
今夜、「ヘアーサロンK介」に予約入れとりました。

「南極物語」見ながら散髪してもらい
すっきりしましたやね。
今日はえらい念の入って切ってもらいました。

おいしゃんな髪のぬんでくるとの
遅かけんもう年内切らんで良かかも・・

江(ごう・・えやありません)
とうとう真田幸村討ち死に、秀頼、淀も自決で
大詰めも近うなってきました
秀頼190cmば超える大男やったらしい。

やっぱ秀吉のタネや無かね
側近の「大野治長」のタネて言う説もあります。

幸村、あげな家康の本陣で死んどらんとい
それに家康は3回ぐらい逃げ回っておろたえまわって
自決しょうてしたらしいとぃ、この家康はえらい落ち着きはらっとったですね。

大坂夏の陣、冬の陣で有名になった「真田幸村と十勇士」
実際には「真田信繁」て言う名前で「幸村」とは
江戸時代の物語から使われ始めた名前て言われとります。

おなじみ、霧隠才蔵、猿飛佐助も後の講談から作られたものです。

忠臣蔵も後から脚色して作られた大河ドラマのようなもんです。

皆が共鳴し活躍した歴史上の人たちは
みなデフォルメされて今の世に伝えられとります。

源義経も鞍馬山で天狗と修行したけん忍術使いきります。

仮名手本忠臣蔵は歌舞伎出し物ばってん片手落ちの
御沙汰に批判が込められとります。

仮名手本ちゃあ
「いろはにほへと」の最後の「と」
「ちりぬるおわか」の最後の「か」
それば抜き出して並べたら「とかなしてしす」て言う
隠し文字のことで
「咎なして死す」て言う赤穂浪士の無実の罪ば
大ぴらに歌舞伎で訴えたものげなです。

歴史の真相・・・
読みよったらいろいろ面白かですよ。

義経は生きとった、信長も生きとった、光秀も生きとった
本能寺の黒幕は秀吉やったはたまた家康やった・・
蘇我入鹿は実はいい人やった・・・

ばってんこれも面白いほうが・・ていうくちかもしれません。

ばってん「光秀生存説」はかなりリアルです。
日光東照宮に「桔梗の紋」がある
日光に「明智平」て言う場所がある。
家康の子は「家康」も文字を貰ってない。
「忠秀」「家光」どちらも「光秀」の名の一部

秋の夜長の面白ばなしです。

男はこげな話が好いとうとです・・・

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コメント一覧

ちどりあし
天海
天海は年齢があわんけん、光秀の隠し子て言う小説もありますね。

「そんなのいるか~」
もやし炒めに蘇我入鹿ば使う発想はすごい。
好きです。
フジワラ
池波正太郎先生のファンの私は「真田太平記」が好きです。
天海僧正が、光秀じゃないかという説にロマンを感じます。

もやし炒めソースのCMで「そんなのいるかー」って蘇我入鹿が言うやつで、大笑いしました。
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