作成日:2023-05-13 更新日:
すぐに取り組める節電・節水方法
タテ型洗濯機の場合
- 水栓を開ける
- 洗濯物を洗濯槽に入れる
- 電源を入れる
- 運転内容とコースを選ぶ
- スタートボタンを押す
- 表示に合わせて、洗剤・柔軟剤を入れる
- 洗濯機のふたを閉める
- 洗濯が終了したら洗濯物を取り出す
- 水栓を閉じる
- 糸くずフィルターの掃除
糸くずフィルターの掃除が終わったら、洗濯物と一緒に干します。洗濯機に濡れたまま取り付けているとカビが発生します。
洗剤・柔軟剤はきちんと計量する
洗剤は、少なすぎると洗浄性能が落ち、多く入れすぎても洗浄性能はほとんど変わりません。
また柔軟剤は、多く入れすぎると衣類の黒ずみの原因にもなります。
洗剤・柔軟剤は、適正量を守りましょう。
節電になるポイント
洗濯物はできるだけまとめ洗いを! ただし入れすぎは禁物
定格容量以下なら一度に洗う量が多いほど、水や電気の節約になります。
ただし洗濯物を入れすぎると衣類の回りが悪くなり、消費電力が増えます。
洗濯物の入れすぎには注意しましょう。洗濯物は容量の8割が目安です。
すすぎを2回から1回にしたらその分だけ節電されますが、消費電力は約数円で、2回のときとそれほど大きな差はありません。
そのため、節電の効果は高くありませんが、水量はすすぎ1回分省略されるため、その分節水につながります。
汚れが多い衣類は、すすぎの回数を1回にすることで、黄ばみや汚れ落ちが悪くなる原因となる場合があるので、衣類の種類や汚れにあわせて、すすぎの回数を調節します。