Windows 10 回復ドライブの作成
Acer Aspire E15 マーブルホワイト 型番:E5-576-F54D/WF(ノートパソコン)での作成方法です。
注意事項
- 回復ドライブの作成には、32GB以上のUSBメモリが必要です。
- 64GB以上の容量のUSBメモリは、回復ドライブを作成したときに約32GBの容量のみ使用されます。残りの容量は使用できません。
- 回復ドライブを作成すると、USBメモリのデータはすべて削除され、FAT32形式で領域が作成されます。
- 途中で電源が切れることを防ぐため、ACアダプタを接続し、電源ケーブルをコンセントに接続してください。
- 電源プランを、ディスプレイの電源を切らない・スリープ状態にならないように変更して下さい。
- Windows Update で更新プログラムをチェックして、更新プログラムがあれば実行しPCを再起動して下さい。
- 回復ドライブの作成に使用するUSBメモリ以外の、外付けハードディスクやUSBメモリを取り外してください。
- 管理者のアカウントでサインインしてください。
- 大規模なアップデートを行ったら、回復ドライブを作り直すとその時点のシステムで回復できます。
回復ドライブ作成の手順
- 32GB の USBメモリをパソコンと接続します。
- USBメモリは必ず「空」のものを接続してください。回復ドライブを作成するときに自動的に初期化されます。
回復ドライブの作成を起動する
タスクバーの Windows 検索へ「回復ドライブ」と入力すると、回復ドライブが表示されるので、それをクリックしてください。
コントロールパネルから起動
[コントロールパネル] → [「カテゴリー表示」システムとセキュリティ] → [セキュリティとメンテナンス] → [回復] → [回復ドライブの作成] → [回復メディア作成ツール(はい)]
回復ドライブを作成する
回復ドライブの作成が起動したら、
- 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックがあることを確認して → [次へ]
- 「USBフラッシュドライブの接続」と表示されるので、USBメモリを接続します。
- 「USBフラッシュドライブの選択」と表示されます。
「使用可能なドライブ」欄に保存先として使用するドライブが表示さるので、接続したUSBメモリであることを確認します。 - 次へ。
- 作成ボタンをクリック押します。
- 「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリックします。
- 完了。
3.のUSBフラッシュドライブが表示されるまで 11分24秒
6.の回復ドライブ作成時間 137分08秒
ネットでは、3.は数分、6.は1時間くらいとのことでしたが、わたしのPCの HDD(SATA、5400rpm)が原因と思われます。
USBメモリは 3.0で、3.0 のコネクタに接続しています。
現在のバージョン情報
- Windows 10 Home
- バージョン 1803
- OSビルド 17134.706
システム
- Acer Aspire E5-576-F54D/WF
- Windows 10 Home 64ビット
- プロセッサ Intel Core i5-7200U CPU 2.50GHz 2.71GHz
- 実装メモリ(RAM) 16GB
- ストレージ 500 GB HDD(SATA、5400rpm)
参考:FUJITSU
Windows 7、Windows 8.1 から Windows 10 にアップグレードした場合についてはこちらを参考にして下さい。