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仮想メモリを無効にする

2017-02-20 | Windows 10

仮想メモリは、物理メモリ(RAM)の容量が不足すると一時的にSSDやHDDをメモリとして利用する機能で、無効にすればGB単位で空き容量が増ます。

物理メモリの容量が少ないパソコンや、一度でも「コンピューターのメモリが不足しています」と警告メッセージが出たパソコンは、仮想メモリを無効にしないで下さい。

 

設定方法

  1. [コントロールパネル] → [「カテゴリー表示」システムとセキュリティ] → [システム] → 3.へ続く
  2. [デスクトップアイコンのPCを右クリック] → [プロパティ] → 3.へ続く
  3. [システムの詳細設定] → [システムのプロパティの詳細設定タブ] → [パフォーマンス] → [設定] → [パフォーマンスオプションの詳細設定タブ] → [仮想メモリ] → [変更] → [「すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外して、「ページング ファイルなし」にチェック] → [設定] → [警告があるが、「はい」] → [OK]

 

わが家のノートPCに不相応な16GBを積んでからは、「コンピューターのメモリが不足しています」の警告メッセージは出ていません。

 

仮想メモリを無効にするとメモリが十分でも、一部の仮想メモリを要求するアプリケーションで不具合が発生するという記述を見たことはあるのですが、当分は無効にしておきます。


 

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