KT88 PPアンプの初段管をMELZ製1579に交換した。
次に、出力管4本をGEC KT88から未使用管と言う事で随分前に購入したSED 6550Cに交換してみました。
このSED 6550C(Winged-C)は本家Svetlana製「Cロゴ」で現行「Sロゴ」とは別物。詳しくはこちら。
久々の稼働だったのですが、やはり1本だけ真空管内部が青く光っていました。
これは新品の真空管で真空度が高い証拠で、ロシア管に見られる現象らしいです。
部屋を暗くしてヒーターのオレンジ色とこの光を見ていると幻想的ですね。
音質はというと、この音も捨てがたいですが、やっぱりGEC KT88かな。
すぐに、GEC KT88に戻しました。固定バイアスで使っているので、勿論バイアスの再調整が必須です。