久々にHDMIケーブルを購入しました。
我が家にHDMIケーブルは既に何本もありますが、購入したのは何れも4年以上も前の事。
それに既存品は比較的太いうえに外皮にシールドの編み(ナイロンメッシュ?)が被せて有り取り回しが宜しくないです。
今では特性の良いものが手頃な価格で買えるのではと思い、購入に至りました。
今回購入の選択肢としては、どうせならと思いプレミアムの意味もよく調べないで「Premium HDMI Cable」を候補に、また太さもそこそこ有るもの(細いものは自分的に少し不安)、長さは1.5mです。
この仕様に合致したものを家電量販店の店頭で調べると、メーカー間で差は有りますが大体3,000円以上に見えました。ちょっと高いなぁ~。
しかしAmazonで調べてみると、定価≒6,300円のものが販売価格≒2,000円で有ります。
これは買うしかないなと思い、即購入しました。この分野でもケーブルの値段は有って無い様なもの?
今回購入したHDMIケーブルがこちらです。エレコム製です。
エレコム ハイスピードHDMIケーブル 1.5m Premium イーサネット/4K/3D/オーディオリターン対応 ブラック CAC-HDPS14E15BK | |
←クリックでAmazonに移動が出来ます。 | |
エレコム |
到着後、早速使って見ました。
プラグにしっかりと「PREMIUM」と文字が有ります。
使用箇所は、ブルーレイ・プレーヤー(ソニー製UBP-X800)と液晶TV Panasonic ビエラ(4K2kでは有りません)の接続です。太さ長さとも丁度良かったです。
何も考えずに、普通に繋いだのですが、「あれっ?思ったほど画質良くならないな。」「まあ4K2Kでも無いし、あまり変化ないだろうな?」という感じ。
暫く見慣れたブルーレイを見ていると、「何だか、白抜けしている、黒が少し浮いているかな?」「色に締まりが無い。」「もともとがこんな画質だったかな?」と疑いを持ち始めた。
そこで、ふと思いました。
もしかして? この映像ケーブルにも方向性がある?
確かに「アクティブ・タイプ」なら方向性がある様ですけど、これは「パッシブ・タイプ」なので関係ない筈。
でも試しに方向を変えてみると、「あれっ? 色も画質も締まって良くなった!」様に感じました。
単に私の妄想かも知れませんが、皆さんも一度は試して見る価値は有りそうです。
今回の機器の場合、
LCD TV ⇒ Premium HDMI Cable(ケーブル上の印字) ⇒ ブルーレイ・プレーヤー
の様に接続すると良かったです。
オーディオ・ケーブルの場合は、信号の流れとケーブルの印字を合わせるのが一般的なのですが、HDMIの場合は事情が違うのかな?
画質が良くなると、何だか音質も良くなった様な錯覚に陥ります。これは完全に精神衛生的な事ですが、人間の感覚ってそんなもんですよね。 周囲の環境とか他人の評価とかで感覚が左右されるフラシボって奴ですよね。
※Premium HDMI Cableとは、カテゴリー2.0に属し、伝送速度18Gbps、4K2K対応、HDMI2.0a、HDR対応だそうです。分類が複雑なので、詳しくはWebで調べてください。