てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

トレセンの 選考会で 初ポジション

2024年07月25日 | 少年サッカー
マッチアップが 仲間だったね

てるおですけど、何か?

サッカーの区のトレセンの選考会があった。
上の子である。

塾の夏期講習の真っただ中で
先日も朝11時位から夜の9時すぎまで塾に缶詰め。

帰宅して宿題をやり、
今朝起きて、サッカーの朝練
(といっても、予定の時間よりも3時間も遅くスタート)
もう日が昇りきって、燦燦と照っている中、

「だ~ちゃん、朝練行こうや!」と。

「もう、充分熱いで!」と、わしは渋々一緒に公園に行った。

一昨日の川遊び→夜勤→日勤→
洗車→お見舞い→弟君のお勉強→弟君の足マッサージという
スペシャルコンボにより
案外ダメージを食らってボロボロだったので、
早くに眠りについたが、疲れが取れていなかったので

身体に気を遣いながら、炎天下の中公園に行ったのだ。

嫌ではないんだよ。子供とサッカーすることは。

この一番日差しが強い中で、サッカーの練習をするのはどうなんだ?って事だけよ。

でも、行ってしまえば、
息子が今練習したい事を知っているので、
克服させて上げれたらという思いは沸くのですよ。

しかも、今晩、安佐南区のトレセンの選考会があるから、
悔いを残させたくない。

…というのも、1年前のトレセンの選考会の前に
体調を崩し、選考会に病み上がりで参加し、
やりたいことができずに、凄く悔しい思いをしてるから…

「だ~ちゃん、あれやろうや」と、自分の苦手な事を注文してくる。

…自分の必要なスキルを自分で把握してる時点で、君は成長してるんだよ…
まず、ロングパス。
遠くに蹴ろうとすると、姿勢が悪くなるから、
それを意識しながら、相手のいる場所にパスを出す。

凄く単純なことだが、
なかなか大事なことなのだ。

姿勢が定まったら、
息子が蹴るタイミングでわしが移動する。
その移動先の到達点にパスを届ける練習。
これは、
スペースに走りこんだ選手へパスを届ける練習。

試合中に選手はほとんど止まっていないので、
動いた先をある程度想像してパスを出す必要がある。

そこに出せなければ、パスなんて言えないのである。

次は、

浮き球の処理がうまくいかないことが多かったので、
わしが、パントキックで浮き球を再現し、
どう処理するかを練習。

なのに、わしのパントキックが下手で、
練習にならんかったが、
流石わし!
5本も蹴れば、感覚を掴みようやく息子の練習ができた。

トラップして自分のボールにして自分でフィードするのか?
トラップして敵にとられないようにすぐさま味方にパスを出すのか?
プレスが強い場合ガードしながら自分のボールにするのか?

実は、「浮き球処理の練習」言っても、
対応は最低でも3つある訳ですよ。

何も考えずにただ、浮いた球をトラップする…なんてことは、
この炎天下ですることではなく、
上記の3つのどれを選択するために、どう対応するのか?
それをイメージしながら、1本1本練習しなかったら、
炎天下の下でやってることは、
ただの自殺行為でしかない訳である。

それを息子に伝え、
瞬時に判断することの大切さを伝えた。

ものの10分で、ヘロヘロになるので、
水分補給しながら、ミーティング。



そろそろ帰ろうぜとしたときに、
弟と、かみさんが
「やろうぜ~」って来た。

この時点で、わしと息子は
汗でびちょびちょだったのだ(笑)

その後ちょっとだけやって、帰宅した夏休みの
とある午前中の数時間だった。

トレセンの話は、また次の日にでも(笑)

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