郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

雨は夕方になって

2020年07月04日 | 日記

 2日間続いた雨は夕方になって初めて止んだ。けれど、また明日も雨が降り出すという。涙雨というように雨は哀しさの表情をともなう。しかし涙雨は少ししか降らない雨を言うらしいから梅雨ときの雨ではない。それで、私にはどうしようもない 諦め雨 なのかもと思う。洪水(工学上では平常時よりも河川が単に増水する現象を言う)になっても水害にならなければよいのだが、水が堤防を越えたり、堤防を破壊し住宅地に流れ込む。昔から治水は統治者の課題であった。何百年経ってもまだ同じ事を繰り返している。科学技術は進んだ進んだと言われるけれど人はまだ水に負けている。負けているという言い方がそもそも間違っているのであれば水とうまく付き合えていない。結局、ウィルスと同じように。(熊本県・球磨川の氾濫ニュースを見て)

 今日の夕食は、


 ◆鯖のみりん干し焼き ◆豆腐のカニあんかけ ◆野菜の揚げだし ◆オクラと納豆の長いも和え ◆ご飯
   ~  ~

       追記: 3時のおやつに 葛餅 を作ってみました。そして きな粉 をかけて食べました。
  7月5日 追記: 球磨 地方へは行ったことはない。でも、家人が東京の居酒屋で球磨焼酎・武者返しを飲み、自分に合っているとそのお酒を好んで飲んでいた。平塚に移って私と住むようになってからも駅近くのお酒屋さんに武者返しがあり、家でも武者返しを飲んでいたが、そのお酒屋さんで武者返しを置かなくなって飲めなくなった。私もこの武者返しを買ってあげることがあったのでよく覚えている。家人のお酒は嗜む程度で今では断酒しているが、武者返しの酒造会社が無事であることを願っている。


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