ぎんなん

　ぎんなんの殻をペンチで割れ目を入れ、フライパンで煎って殻を取り除き薄皮は茹でてとりました。すると翡翠色の艶やかな実になり小分けして冷凍庫に保存しました。この手仕事は主人も手伝ってくれました。

今日は成人の日、商店街を歩いていると着物を着た若い人が目立ちます。娘も着物を着ての成人式に参加しましたがもう遠い事のように思いました。

 今日の夕食は、

 

 

 

 

 ◆鰆と揚げ野菜のレモン胡麻ソースかけ　◆蕪蒸し　◆キャベツの酢の物 ◆ご飯

　Ｋさんのお母さん方祖母が横浜で８日にお亡くなりになり１３日通夜、１４日葬式と娘から連絡入る。Ｋさんのみ出席予定。新盆に干菓子（落雁）、お香を送ることに決めました。

えべっさん

 　商売繁盛のえべっさん、高槻の野見神社でもお参りの人たちがやって来ています。このところ不景気なのでお参りする人が多いのか少ないのか。一度今宮神社のえべっさんに行ったことがあるがさほど思い出せない。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

◆豚ヒレハーブ焼きトマトソースで　◆パンプキンスープ　◆野菜のサラダ、梅おろしドレッシング　◆ブロッコリーと帆立のグラタン　◆ご飯

　　　　　　～寒い日は温かいグラタンが美味しい～

　大学後期試験が始まる前の最期の遊びとして皆でえべっさんに出掛け、その後宗右衛門町で宴会をするのが恒例でした。これからは試験勉強に集中するんだと自分に言い聞かせるための行事でしたが意思が弱くズルズルと時間だけが過ぎ去り、いつもの一夜漬けで試験に臨みました。その結果は言わずもがなです。４年間もっと勉強をしておけば良かったと悔いています。

ショッピング

　夕方から散歩がてらに駅の方面に出かけセールをしている百貨店やショッピングモールを見て周りました。目当ての物は思った程のものではなかったので見合わせました。帰り大阪医科大学の前を通るときれいなイルミネーションが光っていました。　

 

　今日の夕食は、

 

 

 

 

 ◆和風ハンバーグきのこ餡かけ　◆ホタテとワカメの酢味噌和え　◆鰤大根　◆ご飯

　　～ハンバーグはボリュームがあり軟らかくてヘルシーでした～

 

アロエ料理

　市場にお買い物に行くと野菜売り場に大きなアロエの葉を売っていました。興味本位で買ってきたもののどう料理していいかわからずインターネットで調べても美味しそうなものは載っていません。このアロエ、外側の緑の部分を除くと透明で香りもなく味もない得体の知れないものです。数の子ときんかんを合わせワサビ醤油で和えてみました。アロエから粘りが少し出て舌触りは良かったです。

 

今日の夕食は

 

 

 

 

 

 

 

 

◆鯖の柚子味噌風味焼き　◆干し柿とほうれん草の白和え　◆アロエと数の子のワサビ醤油　◆温玉サラダ　◆ご飯

主人６５歳誕生日＆結婚３７周年記念

 今日は主人の誕生日、おめでとうございます。プレゼントもご馳走もなく申し訳ないです。結婚してから大きな病気もせず無事に過ごして来ました。七草粥を食べて無病息災を祈ります。

 今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 ◆地鶏のフライ　◆サーモンのお刺身　◆里芋の柚子味噌田楽　◆のっぺい汁　◆ご飯

　定年退職後は晴耕雨読ではなく晴雨読読できた。波乱万丈の方が良いような錯覚を時として持ってしまいがちであるが、平平凡凡に日々を過ごすことが悪いことでは決してないと思っている。が、何が面白いのかと聞かれれば、それは雲の流れが面白いと答えるしかない。才能があるかと言えばそうではなく、人１倍の努力とその継続力もなく、人を誑（たぶら）かす度胸もなく、金儲けの執着力と才覚もなく、すべて中庸・普通を旨として運命に抗うこともなく生きて来た。それでも自己を出そうとした時もあった。そんな人間に時の運も味方せず、見放されて６５歳になる。だが、これからでも時来たりなば、何かに賭ける時が来るかもしれない。俺が俺がの時代は過ぎた。どっしり構えて今後を迎えよう。

　結婚３７周年記念～山あり谷あり、いろいろなことを言い合ってきた。良くも悪くも妥協の上に家庭が成り立っている。それは全てオープンにしているから問題があっても一つの当面の問題しか問題にならないところがある。それさえ乗り越えれば青空が見える場所に出る。しかし、また暗雲が出てくるところが人と人の関係である。この繰り返しで３７年間やってきた。多分これからもそうだろう。そうして似た者同士になる。良いのか悪いのか？。付合って（突き合って？）くれて…「ありがとう」