ゴイサギとホシゴイ

最初から目標はこのゴイサギでした。
ご夫婦に教えてもらったこの池には、ゴイサギがいると言うことだったのです。
初日は例のアオサギの捕食シーンなどのほか、いろいろなトリさんを撮れたのですが、このゴイサギだけは出てくれませんでした。


≪ ゴイサギ ≫ 58ー65㎝


足がまだ赤くなっていない。
嘴も黄緑色が残っている。
たぶん、第２回夏羽



これからが楽しみ。
成鳥夏羽には後頭に長い白い冠羽が２本出て、足も赤みを帯びてくる。



≪ ホシゴイ ≫


ゴイサギの幼鳥。
ゴイサギは醍醐天皇より官位を与えられた 『 正五位 』から由来していると言われている。
そこで、その子の幼名として、ホシゴイと呼ばれている。


　　　　　　　

幼名を持つのは、このホシゴイだけ。
他のトリは〇〇の子とか、〇〇のヒナとかの呼び方しかない。




前回の２回は10時頃から観察していたけれど、出てきてくれないので、今朝は一念発起して、５時半起床の現地着6時半前後で頑張ってみた。
やっぱダメかなぁーと少々あきらめかけた頃、先日お会いしてこの場所を教えて下さったご夫婦にまた会うことができて、よく見える観察デッキから見ましょうと誘ってくださった。

やはり地元で毎日のように観察されているという強みのおかげで、こんないいスポットを知ることができて、ラッキーだった。
これからもたびたび訪問したい場所がまた一つ増えて嬉しい。
Ｔ夫妻、ほんとにありがとうございました　_(._.)_



≪ マガモ＋カルガモ ≫






このカモの名前がわからなかったので、別の公園に行った時に写真を見てもらったら、今朝連絡をもらった。
マガモとカルガモの交雑種ということだった。

これから冬に向かって頭が深緑色を増してくることになる（ のだろう・・・ ）。



　　　　　　　　♪　　　　お　　　　♪　　　　ま　　　　♪　　　　け　　　　　♪



≪ ヤマホトトギス ≫


ちょっとした丘陵地にひっそりと咲いているのが、この「 ヤマホトトギス 」
もうそろそろ終わりころかも。。。