≪ キクイタダキ ≫ 9-10cm 日本でもつとも小さい鳥の一つ
昨年は、見れなかったようですが、今年は嬉しい来鳥情報が入ってきました。
でも、高い木の上の方で、ちらちらと動きはわかるのですが、似たくらいの大きさのメジロやエナガ、シジュウカラなどの混群と一緒なので、難しい撮影条件下でした。
珍しくオスとメスとのツーショットだったのですが、明るすぎる絵となってしまいました 。。。
できるだけ頭頂部の黄色い羽を撮りたいと思いましたが・・・
と、言い訳ばかりです。
枝被り、葉かぶりが多く、しかも♂の黄色の羽の内側の朱色の班は、一枚も撮れていませんでした・・・
※ 最後に飛びものを一枚追加です。
まずは高いところにいて見上げてばかり。
それに動きが速くてついていけない。
さらにスッキリしたところには出てきてくれない。
まさに三重苦ですよね。
でも、ちょっとボォ~ッとして見える顔つきや頭の黄色い羽もバッチリ!
上々の出来では。
驚いたものです。
今回の私のキクイタダキは、お粗末なものですが、何とかそれとわかるくらいの出来。
見下ろす位置から撮られている人を見つけたので、何とか撮れました。
当地で撮ったのは4~5年前でしたから。
その他はあのお山以外にありません。
「頭頂部の黄色い羽を撮りたいと思いましたが・・・言い訳ばかりです」
と、謙遜していらっしゃいますが5枚目などバッチリですよ。
動きが早くて撮り難い小さな小鳥、それがキクイタダキです。
でも撮れた時の嬉しさは格別のものがありますね。
最初の日は、暗い日だったせいか、絵的にもお粗末すぎたのです。
そうしてどうにか二日目のシーンが撮れた次第。
ネットを見ると、知り合いなどきれいに撮られており、
ほんとにお恥ずかしい限りです。
もう少し、手前に出てくれるのを待つしかなかったのかも。。。
目線で撮れて良かったですね。
地元の方と思われる人が、少し高いところからレンズを構えていられたので、
その方の近くから覗いてみたら、見上げることもなく探すことができました。
次年度からは、頭頂集中でリベンジでしょうか。