今日は、久しぶりに『京都検定』の勉強を兼ねて、京都歩きをしました。
目的地は、堀川通と今出川通りが交差するあたりで、上京区になります。
近くには、西陣織会館があり、応仁の乱の頃は「西陣」と呼ばれていたところです。
まず、最初に向かったのは『晴明神社』でした。
この神社は、平安時代に『陰陽師』として活躍した『安倍晴明（あべのせいめい）』を祀った神社です。
以前、野村萬斎さんが主演を務めた「陰陽師」という映画がありましたが、そのイメージが強すぎて、どうしても野村萬斎さんを思い浮かべてしまいます。
バス停からして、晴明神社と書かれていました。
バス停のすぐ前が神社の鳥居でした。
安倍晴明の代名詞のような五芒星が描かれていました。
鳥居をくぐるとすぐに「式神」さんが出迎えてくれました。
陰陽師は「式神」を操ると言われていたそうですが、安倍晴明はこの式神を「一条戻り橋」の下に隠し持っていたと言われています。
道路を挟んで、二つ目の鳥居がありました。
この横に、一つ石碑がありました。
千利休の聚楽屋敷跡とありました。
聚楽第があったのもこのあたりかもしれませんね。
千利休はこのあたりに住んでいたようです。
境内に晴明井（せいめいい）があり、その水で千利休は豊臣秀吉にお茶をふるまったり、最後のお茶をたてたりしたと書かれていました。
綺麗な龍の「手水舎」がありました。
手を洗って、清めてから、本殿を参拝・・・。
左右に厄除けの桃と安倍晴明の銅像がありました。
この本殿は、古いものではなく、比較的新しく建てられたもののようです。
境内には桔梗の花が咲き始めていました。
おみくじを引くと「中吉」でした。。。
御朱印を頂いて、次の目的地、『白峯神宮』へと向かいました。。。
明日に続きます・・・。
