かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

皐月、早苗月、五月雨月・・・

2022-05-27 | 季節にまつわる話

 

五月も終わりに近づいてきました。

 

「五月晴れ」とか、「五月雨」とか、「五月蝿い」とか、いろいろと話題の多い月です。

 

新暦と旧暦で時期が違ってくるので、ややこしい部分もありますが、逆にどちらも楽しむことができるという面もあるように思います。

 

 

五月で言うと、別名が「早月(さつき)」とも言います。

 

田植えが始まって、まだ幼い早苗を植えるので、「早苗月(さなえづき)」とも言い、それを省略して「早月」となったそうです。

 

「皐月(さつき)」という書き方もあって、皐の字は「神に捧げる稲」という意味があるそうです。

 

 

この花は、「ハナショウブ」ですが、「菖蒲月(あやめつき・あやめづき・しょうぶつき)」という言い方もあるそうです。

 

また、旧暦では、五月は梅雨の時期にあたるため、「雨月(うげつ・うづき)」「五月雨月(さみだれづき)」「月見ず月(つきみずづき)」など、雨に関係する呼び名も多いようです。

 

 

 

きっと、日本の文化や地域特有の風習の中で、いろいろな言い方で親しまれてきたものなのでしょう。

 

そんなことを、想像してみると楽しい気がします。

 

その話とは、関係ないですが、我が家の玄関にオジギソウを植えました。

 

指で触ると、葉が閉じてしまいます。

 

昨年、長女の家で見かけたのですが、今年も欲しくなりました。

 

 

 

時々、指で触れては遊んでいます。。。

 

5月の異名「皐月」 明暗が同居する季節

5月の異名「皐月」 明暗が同居する季節

5月の異名で最も代表的なのが「皐月(さつき)」です。 早苗を植える頃の月という意味で、「早月(さつき)」とも言われます。ただ、旧暦の5月は現在の6月にあたるため、今の5...

ウェザーニュース

 

 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿