かんりにんのひとりごと

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イカルとシメが似ていますね・・・

2024-03-06 | 野鳥・草花・その他風景

 

昨日から『啓蟄』に入りました。

 

最近は、書いていませんが、一年を72に分ける七十二候では「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」という季節ですね。

 

この季節は、「土中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に出てき始める頃」という意味です。

 

虫たちも、そろそろ出て来たいところでしょうが、昨日今日の寒さでは、ちょっと出て来そうにありません。

 

今日は、寒くて強い風が吹いていて、冷え冷えとしていました。

 

なかなか、気温が上がってきませんね。

 

おかげで、鳥たちは元気に鳴き声をあげて、飛び回っているので、写真の撮影には最適なのですが・・・。

 

 

一昨日見かけたこの鳥ですが・・・。

 

くちばしなどを見ているとイカルにも似ています。

 

しかし、顔のあたりがすこし悪っぽい顔をしているので、この子はシメだと思われます。

 

 

 

 

下からだけ見ていては、イカルかシメかがわかりにくいです。

 

何となく似ているのです。。。

 

 

 

このくらい横から見ると、顔が見えるので、何となくわかってきます。

 

目のあたりが黒くなっていて、悪党みたいな感じがします。

 

 

この写真は、はっきりと顔が写りました。

 

何せ、この日は曇り空で、逆光でもあったので、暗くなってしまって、後から補正をしてやっと顔がわかるようになりました。

 

 

 

こうやって、枝の先についた実を食べているんですね。

 

写真を撮っていて、生態が何となくわかりました。

 

 

この日は、一羽だけしか見かけませんでした。

 

イカルは、もっと大群で木にとまっていると思います。

 

イカルにも会いたいのですが、この冬はあまり見かけません。。。

 

 

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