昨日から『啓蟄』に入りました。
最近は、書いていませんが、一年を72に分ける七十二候では「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」という季節ですね。
この季節は、「土中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に出てき始める頃」という意味です。
虫たちも、そろそろ出て来たいところでしょうが、昨日今日の寒さでは、ちょっと出て来そうにありません。
今日は、寒くて強い風が吹いていて、冷え冷えとしていました。
なかなか、気温が上がってきませんね。
おかげで、鳥たちは元気に鳴き声をあげて、飛び回っているので、写真の撮影には最適なのですが・・・。
一昨日見かけたこの鳥ですが・・・。
くちばしなどを見ているとイカルにも似ています。
しかし、顔のあたりがすこし悪っぽい顔をしているので、この子はシメだと思われます。
下からだけ見ていては、イカルかシメかがわかりにくいです。
何となく似ているのです。。。
このくらい横から見ると、顔が見えるので、何となくわかってきます。
目のあたりが黒くなっていて、悪党みたいな感じがします。
この写真は、はっきりと顔が写りました。
何せ、この日は曇り空で、逆光でもあったので、暗くなってしまって、後から補正をしてやっと顔がわかるようになりました。
こうやって、枝の先についた実を食べているんですね。
写真を撮っていて、生態が何となくわかりました。
この日は、一羽だけしか見かけませんでした。
イカルは、もっと大群で木にとまっていると思います。
イカルにも会いたいのですが、この冬はあまり見かけません。。。
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