台北旅日記 3 九份（チョウフェン）

阿妹茶樓

台湾２日目に入ります。
今日のブログの題の漢字、ちゃんと表記されているでしょうか？
九の次の字、出ていますか？
ニンベンに分と言う字です。
確認したら出ていないみたいですね～～～

日程
ホテル　―　九份（65分）　―　鼎泰豊【昼食】　―　民芸店（45分）　―　忠烈祠（30分）　―　故宮博物院（90分）　―　お茶セミナー（30分）　―　免税店（45分）　―　欣葉【夕食】　―　ホテル

当日日程が変更になりました。
午後から九份だったのですが、
故宮博物院が人気で午前中の予約が取れなかったそうで、
午前と午後の観光が入れ替わりました。

まず最初に向かうのは台北から車で1時間、九份です。
この街は山の上にある街で、戦前東洋一の金鉱があって、ゴールドラッシュに湧いていたそうです。
閉山後は寂れてしまいましたが、台湾映画「悲情城市」の舞台として脚光を浴び、観光地として活気を取り戻したそうです。

トップの写真、
あの宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」の町並みのモデルとなったところです。


まず入り口にある展望台から海を眺めます。


午前中は天気が良かったので、眺めが良いです。
霧がかかってこの景色が見えないこともあるそうです。


そして台湾のお寺は派手ですね。




結構、この派手さが私、好きです。


メインの基山街（チーサンチェ）の入り口

わかりにくいのですが、セブンイレブンの横にあるトンネルのようなところが入り口です。


狭い路の両側にはたくさんのお土産屋さんと食べ物屋さんが並んでいます。


いい音色が聞こえてきたと思ったら

オカリナのお店。

店の中も撮影OKということで…
この男性がオカリナにかわいい絵付けをしている先生なんだそうです。



鳥だけでなく

猫、犬、いろいろな動物や楽器など、目移りしてしまうくらいの種類と大きさがありました。

アヒルちゃん

これもオカリナなんですよ。


吹いてくださいました。
肘から手のひらまでを使って、穴をふさぎます。
アヒルの背中に乗せているのも、穴をふさぐための箱です。

すっかり気に入ってお土産を買ってきました。

楽譜の冊子つきなんですよ。
ペンダントにもなるように紐が付いています。
１つ150元（430円）でした。安いです～～～


基山街をどんどん進みます。

天燈

願い事を書いて、天に上げるのだそうです。

お饅頭屋さん


芋圓（おだんご）


試食させてくれます

タロイモ、さつまいも、ゴマなどのお団子と、豆が甘い蜜の中に入っています。



途中に急な階段があります。豎崎街（スーチールー）という長い石段です。

この階段を下りていくと、今日のトップの写真の阿妹茶樓があります。

続きは、また後日。



今日のお弁当


ノリ弁、梅干、キャラブキ、ツボ漬け
豚肉の辛子マヨネーズ和え、レタス、玉子焼き、もやしのナムル、貝割れ大根のハム巻き、ミニトマト