こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

暮しの手帖 別冊

2013-01-19 18:09:14 | その他の日記
本買いました


先日、ブログ友達の「kaitengarasuさん」のところで、
『猪谷さんの靴下』というのを見ました。

去年の暮からマイブームが毛糸の靴下だったので、
どんなものなのか?
知りたくって知りたくって~~~


調べてみたら「暮しの手帖」2010年4-5月号で紹介されたものでした。

ネットでamazon、楽天などなどいろいろ調べましたが、何処も売り切れ!

最後の手段、市の図書館へ行ったら、
2010年は置いていないとのこと…


もうガッカリしてしまいました。


そしたらkaitengarasuさんが昨年12月に別冊が発行されて、そちらで紹介していると教えてくれました。

早速今日、買ってきましたよ。

暮しの手帖 別冊
「こころとからだのあたため読本」


表紙の裏側に

これはあなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮しの手帖です



この言葉をみて、ちょっぴり感激してしまいました。

いつも雑誌などは興味のある部分や、すぐに必要な部分だけを読み漁っていました。
興味のない部分は、読んでいないことが多かったのです。

この文章を見てちょっぴり反省!

これからは、じっくり本を読んでみようって思いました。



肝心の猪谷さんの靴下ですが…

日本スキーの草分けである猪谷六合雄(いがや くにお)さんは、
山小屋から靴下まで何でも自分で作る工夫と発案の天才でした。
猪谷さんの暮しの哲学と独自の靴下編を紹介します。

とあります。


踵とつま先の部分は毛糸を1本増やして編む為、丈夫な靴下のようです。


が、編み図が普通のものでなく、猪谷さん独自の記号になっていて、
作り目の計算なども表を見て決めるようなので、
ちょっと見ただけでは編み方が全然解りませんでした。




今年はもう新しい靴下に挑戦する時間がないかもしれませんが、
いつか絶対に編んでみたいと思います。


そしてあたため読本なので、
美味しそうな料理も紹介されていました。



それから花ふきん

刺し子の美しさに目を奪われてしまいました。


そのほかにもちょっとしたエッセイなどもあって

このジンジャーシロップ、作ってみようかしらって思いました。


実は他にもう一冊、別の本を買ってきたのですが、
それは後日紹介しますね。
ちょっぴりノスタルジックで、それでいて新しいものもあって、
楽しい本です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
暖かい本 (kaitengarasu)
2013-01-19 19:40:38
思い立ったらすぐ!というフットワークの軽さ、
私も見習わなければ…。

こりす様の靴下もぜひ見てみたいので、首を長くして待っています。

「暮らしの手帖」、どの記事も真面目で美しく、読み応えがありますよね。

今回の別冊も、心が温かくなります。
返信する
おはようございます (こりす工房)
2013-01-20 09:12:01
kaitengarasu様

教えてくださってありがとうございます。
買い物ついでに、書店へ行ってきました。

暮しの手帖もなかなかいいな~~~って思い始めています。
これから書店に行ったら、必ず手にとって見ると思います。

他の別冊も気になっている号があるんですよ。
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