少し前に書きましたが、
NISAが来年税金を取るようになるので、
11月に投資信託全て売却しました。
税金が取られる前とは言え、
売却=すべて自分のものとはならず、源泉徴収額も、
かなりの金額でした。
今年は、この投資信託の売却益と変動年金の受け取り
合わせれば3桁に到達でした。
これがすべて自分のものになれば、万々歳ですが、
わが子の家庭教師代をはじめ、
教育費は毎月20万円超えです。
3桁到達し、
夫の残業代を合わせても、
焼け石に水とは言いませんが、
口座に入れても、
数か月ですぐになくなってしまう。
ひゅうさんのお子さんのいらっしゃった学校は、
地方だけでなく、
全国でもかなりのトップクラスの一貫校です。
年の離れた友人も同様で、
話を聞くまで、私は学校も知りませんでした。
※重ね重ね無知で申し訳ないです
家庭教師に話したところ、
「めちゃくちゃ優秀ですよ!!」
と言われました。
ひゅうさんにしても、彼にしても思うのは、
ご本人さんたちの地頭のよさや努力もですが、
学校の指導体制の充実です。
「学校で指導して難関校に合格できるので、
塾や家庭教師は必要ない」
難関校と言っても、医学部などは
かなり特殊な入試ですので、
さすがに通った生徒もいたようですが、
聞くと、塾に行くのが当たり前と言う環境ではなかった。
多少授業料が高くても、
指導体制が整い、外部に頼らなくていいと言うのは、
かなり羨ましいです。
と言いますか、今考えれば、
私立中高一貫校に行かせた意味がありません。
それなら公立高校で、同じことをしても良かったのですから。
ああ、何度思い出しても腹が立つのは、
「面倒見№1」と言い切ることです。
見捨てる事№1だと思います。
「授業についてこれない生徒は、
外で勉強して下さい。
わが校に来ても、補習もしませんし、
大学合格は保証しませんよ」
と、HPに掲載して欲しいです(笑)
また、前回書きましたが、
2月に入れば、一般入試が開始され、
ここからかなりの大金が動きます。
それは入試を受験するだけではありません。
※場所によっては交通費や宿泊費がかかります
私立は、もし滑り止めに行くとすれば、
入学金・授業料を含めた納付金で、
100万円超えも珍しくありません。
※払わなければ、入学できません
昔と違い、請求を3月末までにすれば
入学金以外返還されます
ですから、春から受け取る奨学金では、
間に合わないのです。
今年貯めたお金や売却益は
すべてわが子の教育費で消えていくことでしょう。
ある程度、予測していたとはいえ、
現実を目の当たりにすると、
かなりきついものがあります。
子どもは予期せぬ進路に進むこともあります。
友人の子は、いきなり高2で美大に行きたいと言い出した。
美大は、ペーパーも必要ですが、
実技試験も必要です。
ほとんどの生徒が、美大予備校へ通います。
本当に今更ながら、貯えの大切さを実感しています。
準備していても、これだけ精神的に来ます。
人生は、本当にままなりませんね。
蓄えがなければ大学に行かせることはできないと思います。簡単に奨学金という借金を背負わせて、卒業後に社会人になり400万円を返済することになるが、その返済額でやる気がなくなってしまう。子どもの進学は親子で親のお金についてしっかり話さないといけないですね 偉そうなことをコメントしましたが、子どもが中学の時に、「お父さん 俺大学行ってもいい 行ける?大丈夫?」って質問されたことがあって、「行けるわあ ただし、勉強しないと行けないと思う。」って言うと、「わかったあ」と答えたなあ
ついついうっかりしてました。
親子でお金のことを話しておくと、子どもは安心します。