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節約は人に迷惑をかけない自分軸で 参考用

2024-07-10 10:16:25 | 日記

さて、昨日との関連で、

節約です。

節約=大変・みみっちい

このイメージが非常に強いです。

が、昨日記載した「目的」「聖域」を決めておけば、

そんなに苦しくありません。

よく節約初心者における失敗を

今日は書こうと思います。

 

節約する=我慢ということで、

周囲を巻き込む人もいます。

例えば、家族の小遣いカットや

外食一切禁止など。

もちろん、家族間で相談し、

みんながOKならいいのですが、そうでないなら、

後々いい結果にならないこともあります。

この場合、まだ家族間なのでいいのです。

 

問題は、他人を巻き込むこと。

※この話は20年近く前のことなので、

 現在は違うかもしれません

例えば、私は、まだわが子が小さい時、

公的機関で働いていました。

この時、もしかしたら、私の住んでいる

県の機関の独特の風習かもしれませんが、

※県立高校も同じ

給料に応じて、飲み会の積み立てをしていました。

部長級なら1万円、課長級8千円、・・・

私は臨時でしたので、千円でした。

そして不足分は、参加してもしなくても、

一番上の方が出していました。

もし、部長級の人が

「私はしません」

といえば、この積み立ては成り立たなくなります。

その都度払う自由参加ならいいのですが、

積み立てで費用をまかなう場合、

誰かが抜ければ、不足していくことになります。

元々これは、何十年も前からされていたので、

「若くてお金のない時はごちそうになる」

「年を取って給料が増えれば返していく」

みたいな風習のようです。

 

また、少し前にネットに掲載されていましたが、

冠婚葬祭費用。

お金がないから、自分は友人の結婚式の招待を

断っておきながら、自分は友人を招待する。

いざ蓋を開けてみれば、誰も友人は出席しない。

結婚式というのは、いわばお返しの面が大きく、

招待したからされると言った感じです。

特に女子は、

「〇〇の時に出席しなかったくせに、よく招待するよね。

ボイコットしよう」

なんて、簡単にハブられてしまいます。

両家の人数のつり合いが、招待客の場合はあるので、

相手に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

葬式の場合は、お世話になった度合いなので、

ある意味自由度はありますが、

不義理という目で見られる面もあります。

 

私がまだ若かった頃の話ですが、

節約サイトを通じて仲良くなった方がいます。

隣県の方なので、割と生活習慣も似ていました。

が、この方は節約のために

車を所持していませんでした。

一方わが家は2台所持。

何度も書きますが、私の住んでいる地域は、

交通網が発達していない上、

雨や雪の災害とまで行きませんが、

一歩手前の避難は多い地域です。

JRやバスも、現在は計画運休で

停まることも増えました。

昨日もJRが停止したので、

わが子を迎えに行きました。

こうなると、車は必要です。

でも、節約には、とにかく車を持つことは悪とばかり書かれる。

それもあり、彼女は、

「車を手放した方がいい」

という意見でした。

彼女は、マンション暮らしの専業主婦だったので、

恐らく街中に住んでいたのだと思います。

 

一方私は田舎も田舎です。

もし、私が車を所持していなかったら、

行きはともかく、会社の帰りは、

定時の場合、

1時間半もぼーっと駅で待つことになります。

また、到着駅から徒歩40分。

確かに運動にはなるかもしれませんが、

往復80分歩いて、

電車通勤は、かなり時間のロスになります。

定時なら車で17:30には帰宅できるところ、

19:20と2時間近いロスなのです。

自転車でも、40分しか短縮できません。

しかも天候が悪ければ、さらに時間がかかります。

 

それもあり、車を手放すと言うのは、かなり難しいです。

自分はこう思うならいいのですが、

強制はしてはいけないと、

この時学びました。

それに、都市部と違い、

交通手段は、皆さん車なので、

交通機関が停止しても、

通常に仕事はあります。

私だけ毎回休めば、顰蹙を買うことでしょう。

有休もなくなってしまいます。

ですから、車所持をしないと言う選択はないのです。

 

それもあり、私の節約は、車を所持ありきで考えています。

車がなければ、節約はかなり加速しますが、

致し方ありません。

ただ田舎に住んでいると、まずブランド物を持っているのは、

あくまでも一部の方なので、

子どもが私立と言えども、浮くことはありません。

ぜいたくは敵みたいなところはあります。

医者でも、プチプラを使用します。

皆さん、そんなに節約に熱心ではありませんが、

贅沢もしないと言ったところでしょうか。

 

今後も人に迷惑をかけない範囲で、

自分軸を大事にし、節約に頑張っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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