暑い日が続きますねぇ、熱中症などくれぐれもお気をつけ下さい。おはようございます、一刀貫です!昨日の稽古もたっくさんのちびっこ剣士たちが集まって、元気に稽古をしました。みんなホントに元気だなぁ、私は夏バテか、久々に稽古キツくて帰りは家にたどり着けるかちょっと心配でした。
さて引き続き、構えについて、そしてそこからの面の打突について色々考えて調整をしています。まずは右手打ちを治したい、と思っているのですが、反面これは相当難しいなとも思います。これまで何度か書きましたが、右手打ちと言うのは技術的な問題もですが、心の問題も大きいと思うからです。稽古を長い間繰り返す中でたくさん打って打たれて、そこで心を強くし技術を磨いて会得出来るのが「色々と捨てた真っすぐな面」なのでしょう。稽古量が圧倒的に足りない私は多分、「打たれたくない」という邪念が抜けません。相手の動きに利き腕の右手に力が入る、上半身から力が抜けないのも、同じ理由でしょう。力が入った状態では、決して「冴え」のある打突はできません。わかっちゃいるけど…やめられない(泣。あれですね、大人になって初めて自転車に乗ろうとして、倒れるのが怖くて力が入りまくってペダルをこげないで倒れてる奴ですね(笑。
実際積み重ねた稽古量が足りないのでしょうがないといえばしょうがないのですが、そうも言ってられないので色々矯正方法を考えています。昨夜は、右手の事はとりあえず忘れて、左手で打ってみようと思い試しました。打突の瞬間に、左手を意識してなるべく速く肘を伸ばし腕を上げる事。そこに右手を添えておく、というイメージです。お、これは…いいかも!?!?
「一刀貫さんは、上半身が強いから下半身がついてきてないですね」
先生に一撃でご指摘頂きました。ああああぁ…そうだった。右手の事を考えるあまりに、下半身の事を忘れていました。剣道は足なのに。ピッチャーが腕だけで投げてたら、まともな球が投げられるわけがない。それも散々考えてきたのに、失念していました。まずは左足で蹴る、右足を出す。これとほぼ同じくらいのタイミングで、上半身を動かして行かないと。自分の体なのに、全然思うようになりません。
考える剣道は面白いですが、やはり圧倒的に稽古量が足りない事はいかんともしがたい。稽古してる子供たちを見ると微笑ましい思いがすると同時に、ちょっと羨ましいなぁとも思ってみたり。
1週間くらい滝にでも打たれてくるかなぁ(涼しそうw
私もキツかったです^^;
さて、9月号の剣道時代は
〘「力が入る」を克服する〙特集でしたよ〜。
『力を抜くことを意識しすぎない。力の入れどころと抜きどころを知る』というページがあり興味深かったです。
意識しすぎることで、また力が入るということもあるかもしれませんね。
またへたれブログ読んで頂き感謝感激です!
情報ありがとうございます!やはり先生方は勉強されてるんですねぇ…
早速入手して読んでみたいと思います!
果たしていつの日か治る日がやってくるのかぁああ!
自分で人体実験するくらいのつもりで、頑張ります!!