山川酒造は古酒造りにこだわりをもち
「古酒のやまかわ」と親しまれています。
蔵には20年30年40年の古酒が熟成の時を刻み、50年100年の夢を見ながら静かに眠っています。
そのためにもまず美味しい泡盛ができなくてはなりません。
蔵では「※さきたりやー」が、美味しい泡盛を創るために日々努力を重ねています。
※「さきたりやー」は沖縄の方言で「お酒を造る人」や「お酒を造るところ」の意味。
蒸留しているお酒が垂れてゆく様子から蒸留をする人を「さきたりやー(酒垂やー)」と呼ぶようになり、
その後広くお酒を造る人、お酒を造るところ、の意味として使われるようになったといいます。
今週から、シリーズとしてこの
『美味しい泡盛ができるまで』を
ブログにアップしてゆきます。
どうぞ御覧くださいませ
今日は週の始まり、月曜日。お米の洗米と蒸し、麹の種付けが行われています
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この袋の中には原料となるタイ米がぎっしり入っています。
これを洗米、蒸米を行う回転ドラムへ投入します。
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ここでお米を洗い、浸漬し、蒸します。
朝から洗米し、蒸し終わるのは夕方近く、その後適温になったところで麹の種付けを行います。
その様子はまた後ほどお伝え致します☆お楽しみに!
古酒のやまかわ