わりない仲 日曜日はひょこひょこ本屋に出かけ
岸惠子さんの小説を五軒はしごして読んできた
基本的に小説は購入しないと決めているので
小説は立ち読みするしかない
こういうとききものを着ていると目立つので
パンツスタイルと決めている
まそういうことはともかく
チャコちゃん先生は岸惠子さんのエッセイも読んだことはないので
初めての彼女の文章に接した
上手だしさすが女優情景描写が丁寧で視覚的
最も気に入ったフレーズは
東京駅新幹線のホームに女主人公がエスカレーターで登場の場面
舞台にせり出しで上がってくるような登場描写
なるほど
この場面が最初なのでついつい読み進む
内容は「理ない仲」
つまり今風に言えば「不倫」なのだろうが
理屈ではどうしようもない恋の話
世界各国を飛び回っての恋だが
若くない初老のカップルなので話は深いが
人間の本当にわりないことが多い
それは恋だけでなく家族の間にも起きる
人は感情をもてあましながら
またその感情に助けられながら生きている動物だということもある
生きているということは切ない
岸惠子さんの小説を五軒はしごして読んできた
基本的に小説は購入しないと決めているので
小説は立ち読みするしかない
こういうとききものを着ていると目立つので
パンツスタイルと決めている
まそういうことはともかく
チャコちゃん先生は岸惠子さんのエッセイも読んだことはないので
初めての彼女の文章に接した
上手だしさすが女優情景描写が丁寧で視覚的
最も気に入ったフレーズは
東京駅新幹線のホームに女主人公がエスカレーターで登場の場面
舞台にせり出しで上がってくるような登場描写
なるほど
この場面が最初なのでついつい読み進む
内容は「理ない仲」
つまり今風に言えば「不倫」なのだろうが
理屈ではどうしようもない恋の話
世界各国を飛び回っての恋だが
若くない初老のカップルなので話は深いが
人間の本当にわりないことが多い
それは恋だけでなく家族の間にも起きる
人は感情をもてあましながら
またその感情に助けられながら生きている動物だということもある
生きているということは切ない
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