炭火で焼く丸干しと、無農薬無肥料の野菜サラダ、そして朝とれた卵、手前みその味噌汁、ドクダミ茶に自家製の梅干し、おかまで炊いた白いご飯
今やこれが最高の贅沢朝ごはん
其の上露天風呂の温泉
ここはどこ、東京から車で一時間半 教えナーーい
というわけで一夜ゆっくりしてきた
近くといっても車で30分のところに長年の友人が都会から移り住んで13年。、彼は二年がかりで作り上げた田んぼを見に行ったついでにーー
美しい田んぼができていた
きっちりまっすぐ田植えした苗は空に向かって葉を伸ばしていた
思わず
「美しい」
と声を上げる
全国から若者たちが彼を慕って集まるので、彼らに
「自然との共存共栄の在り方」を繋いでいる
「隠遁生活」という言葉を使うが、理想の隠遁生活は、培った人生の智慧を次の世代に伝えながら、自然を相手に暮らすこと
と彼は言う
そのためにはしっかりと勉強して、自分の知識が半端でないようにすることも大事。遊びに行くたびに土地が増え、作物の種類も増えていっている。そしてそこに若い男女が彼の教えをしっかり身に着けるべく、自分のできることをやっている
そういう若い子たちを彼は「書生」と呼び、来客をもてなす作法を身をもって教える。つまりは彼の生活態度一つ一つが教えになるのだ
そこにいろんな彼の友人たちが集まってくる
その人たちはそうそうたるメンバーで半端な人は現れない
ふらっと立ち寄った人からまた人生を学ぶ
「ロシアはもうすでにやってるけど、週末に過ごす家、100坪あれば五人分の食料は全部そろうよ、そしてコミニテーができれば衣食住ははすべて整うね、チャ子ちゃん先生の友達は、今自の家自分で建て替えているもんね、何でもできるんだよ我々は」
こういう話を若者は姿勢を正して聞いている
そして私は温泉三昧 いい湯だな!
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