コロナパンデミックのために失ったものも多いが「感謝」もある
それは自分自身の来し方を振り返るチャンスになったこと
そこに気づきがいっぱいあった
恥ずかしくて身のすくむような失敗もそれがなければ「気が付かない」ことがあった。昔の人が「失敗は成功の基」という言葉を残したが、まさしく
有頂天の栄華は色あせていて
失敗の数々の方がキラキラ輝ている
両親や兄弟をふくめた先輩たちが数々の叱咤激励が人を成長進化させていたこともわかる
それらはすべて神の仕組みの中にあることもやっと理解できた
神は宇宙法則にのっとって壮大な仕組みを考えて実行する
それに気が付かねば気が付くまで、手変え品替えいろいろ体験させられるのだ
体験に疲れ果てるのは神の存在を無視するからだと思う
よき体験悪しき体験の末に神はとんでもなく素晴らしいご褒美をくれる
それを信じて黙々と自分の仕事をしていくのが一番
それができない理由は
人とのせめぎ合い、優劣をつける事、分離の感覚
あの人はいいけどこの人は悪いという分離の考え方が、結局は人を苦しみに導く、あの人より自分の方が優れているとかいう優劣の考えも、苦しみの元、競争に打ち勝とうとすることは最も自分自身を壊す
戦後私たちは「3S」という教育を受けた
スポーツ・スクリ――ン・セックス
勝ち負けを競うスポーツ 富にあこがれさせる映画 快楽に耽るセックス
地道な足を地に着けた生き方は否定され、馬鹿にされふわふわとお金目当てに生きてきた80年
ほんとうはそれも神仕組みだったのかもしれない
人間の進化のためには通らなければならない道だったのかも
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます