こたちゃんのブログ

バレエスタジオのことを中心に、思いのままにつづっています♪
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バレエにおけるアタマの使い方

2013-07-07 20:32:28 | バレエ

バレエっていうと・・。

きれいな姿勢、やわらかい体っていうのが第一印象だと思いますが、

指導されてる先生方共通の認識は

アタマの良さ。

振りを覚える、先生の注意を聞く、音楽とともに体を動かす、自分をイメージ通りに

動かしていく、自分の欠点を自分で探す。

バレエの必須要素です。

まずは真似っこすることから始まります。真似することが楽しいといいですね。

真似をすることから、覚えることに移っていきます。この二つは脳の働く場所が違います。

それから、覚えたことを体に伝えることもなかなか正確には出来ません。

また、耳で覚えるか目で覚えるかでも覚え方が違います。

因みに私は耳で覚えます。

でも、目で覚えるとそれを映像として覚えるのでより一層全体を把握できると思います。

こういう覚え方は非常に勉強や試験にも役に立ちます。

パ(バレエにおける一つ一つの動き)を覚えることは、単語を覚えることと

似ています。

いくつかのパが連続してアンシェヌマン(一連の動き)になります。

アンシェヌマンの動きが良くなればなるほど、複雑な動きも

覚えやすく、動きやすくなってきます。

表面的にはただ動きなれただけのようにみえるいろいろなことも

少しずつ考える力が積み重っていった結果だと思います。

『好きこそものの上手なれ』

まずはバレエを好きになってもらえるように、

自分たちから工夫して楽しくなってもらえるように

私も子供たちと楽しくレッスンしたいと思います


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