こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-マツバウンラン(松葉海蘭)-

2024-05-03 22:53:20 | 春の草花

今回は、マツバウンラン(松葉海蘭)だ。北アメリカ原産で昭和16年に京都市で初めて採集された外来種で、繁殖力が強く、近畿以西で普通に見られるとのこと。 名前は、葉の形が“松葉”に似て、花が“海蘭”に似ていることかららしい。ボク(小次郎)はタイルの間から伸びているのが気になって、つい、クンクンしてしまった。

<2019年4月19日>美咲が丘駅前

◇こんな感じで咲いている。全景から見ていこう

◇ここはJR美咲が丘駅前だよ。ツツジがきれいな所でもある。タイル張りの間から咲いている。すごいね!

ツツジ葉こちら Link先 → 小次郎都ツツジ-美咲が丘駅-

◇ うーん、ボク(小次郎)の身長より低い。鼻は、もとい! 花はとても小さい。

◇もうちょっとズームイン。ん? ボクが入らなくなった! 

◇ 花をもう少し観察してみよう。ちょっと勉強しておく。

 

【マツバウンラン(松葉海蘭)】
◇ オオバコ科・マツバウンラン属。
◇ 原産地:北アメリカ。
◇ 開花期:4月~6月。細い茎が50㎝ほどの高さに伸び、葉は松葉のような線形で名前の由来となっている。
◇ 花:細い茎の先端に、紫色の仮面状の花を穂状につける。

【名前の由来】
 葉の形が「松葉」、花が「海蘭(ウンラン)」に似ている事から。ウンランは砂地に咲くそうで、鳥取砂丘にも咲いている。調べてみた。※出典:松江の花図鑑、他

※ 海蘭(ウンラン)は、“海辺に生える蘭”の意味。うーん、ウンランに似ている?

◇葉は“松葉”と同様に細いけど、かなりやわらかい。似ているかな? ま、見方はいろいろだよね。

空き区画でも見かける。ここ、三丁目だよ。

◇雑草に混じって咲いているけど、分かるかな?

こんなところにも!

◇とあるお家の壁の前。後が白っぽいので観察しやすいんだな。

前年も見てみる。同じ所だよ。

<2018年4月10日>美咲が丘駅前

◇ 食べてみようかな?

◇食べるのは、やっぱり、良くないね。

空き区画も

◇ 沢山咲いている様は壮観なんだけど、写真に撮るとイマイチ。何回も撮り直しちゃった。人間の目の能力はすごいんだね。

お終い

小次郎とマツバウンラン(松葉海蘭)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小次郎と春の草花 -レンゲ... | トップ | 小次郎と春の草花-ワトソニア- »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿