A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

12月3日(水)のつぶやき

2014年12月04日 01時58分12秒 | 既刊本

天才がその生涯生産数の異常さには原因がある。人間には肉体的な死と精神的な死がある。その双方に共通するのが死に近づいていると云う感覚を味わうと人間は創作活動が活発になる。無論、天才の死とは精神的な死である。その精神的な死が天才には周期的に襲い掛かってくる。


その時天才の創作活動は活発になり、まるで本当の死が鬼気迫ったの様な勢いで創作能力は一気に加速する。これは私の持論なのだが天才とは周期的に襲い掛かる精神的な死から逃れるためにその時は一挙に創作能力が高まる傾向がある。正に命を削る思いで作品を創作しているのである。



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