A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

7月15日(火)のつぶやき

2014年07月16日 01時55分48秒 | 既刊本

精神とは存在するのであろうか?私達が日常的に遣っている言葉でこれほど曖昧なものはない。だれかしらは精神と云うものに真面な定義づけを行なわずに勝手に乱用するが、その根本に達した者を私は哲学者の間にも知らない。私が事故の精神と呼んでいるものは偶像であり、また他社の精神も偶像足り得る。



7月14日(月)のつぶやき

2014年07月15日 01時40分33秒 | 既刊本

よく人間は漠然とした死と云う観念に襲われる。その為に幼い時にそのことが頭から離れず眠れなくなった人も多いであろう。そして死と云う襲い来る観念を払しょくするために試行錯誤を繰り返し、難癖をつけてその観念を追い払う試みはよくなされる。しかし本当に必要なことは死と云う観念を拝受すること



7月13日(日)のつぶやき

2014年07月14日 01時41分28秒 | 既刊本

友達に軽く寸勁ぶち込んだら悶絶したww古武術を喧嘩に遣ってはいけないと痛感しました。でも反省はしていませんw



7月10日(木)のつぶやき

2014年07月11日 01時45分22秒 | 既刊本

私は神を信仰する人を卑下したり、蔑んだりしたことは一回もない。しかし私自身は神と云う偶像を信じる気は起きない。私は徹頭徹尾個人主義であり、神と云う神聖なものに縋りも頼ったりもしない。けれども神と云う存在があるとすれば、それは現今の神の創造のまた想像を行くであろう。


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中学生以降自分より成績が圧倒的に悪い人物がいたとしてもその人物の身近に依りその発言を聞いていると、この人物に自分が勝つことはできるのであろうか?と云う素朴な疑問が湧いてくる時があるであろう。その様な場合その人物の内奥の一端を知ることができる。だが後年その人物が如何物であったか知る



7月8日(火)のつぶやき

2014年07月09日 01時54分32秒 | 既刊本

人間一人一人は悩みを抱えている。いくら自分の経験則とそぐわなくても、その人物の悩みをしっかりと受け止めなければならない。果たしてそのようなことができる人間が地球上にいかほどいるものなのであろうか?