かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

【雑誌ねた】一瞬納得、そして・・・・・・・・・森永卓郎さんの「サムスン・ヒュンダイ買収策」

2009-01-08 19:47:07 | たんぎん立ち読み委員会

「私が首相なら、欧州の銀行と勧告の有力メーカーの買収を最初に考えます」

 こう息巻くのは、経済アナリストの森永卓郎氏だ。

本誌(週刊ポスト)は前号(09年1月2・9日号)で、
米国のルーズベルト大統領、日本の高橋是清蔵相の成功に倣い、
赤字国債も増税も不要の「25兆円の政府紙幣発行」を提唱し、
この<<救国札>>による日本再生計画を示した。

 それを見た森永氏が、「オレにも言わせろ」とばかりに提案したのが
「海外資産への投資」である。


 「円が独歩高にあるメリットを生かして海外資産に投資しておけば、
景気回復に伴って大きなリターンが見込め、将来的に日本は儲かる。
25兆円あれば欧州の大手銀行が5つぐらい買えるんです」


 韓国ウォンが急落したことで、サムスン(三星電子)の株式時価総額は
日本円換算で約4兆7000億円。ヒュンダイ(現代自動車) は約5900億円。
計算上、5兆2900億円で両社を買収できる。


 「世界市場におけるパナソニックやトヨタのライバルを、
技術ごと取り込めるのだから国益に適っています」

 さらに森永氏は、こんな「日本再生計画」を提唱する。

 「『エコカー補助金』の導入です。1台400万円ぐらいする電気自動車の
購入者に、国が1台につき300万円の補助を与えて、
100万円で買えるようにするのです。

25兆円でトヨタ自動車の年間生産台数に匹敵する830万台の補助が可能。
自動車業界の救済だけではなく、環境対策にも有効でしょう」

 このように、日本が元気になる壮大なプロジェクトが描ける。

 「ただし日本の政治家に任せれば、ムダな公共事業に消えてしまう」との
心配も。

 <<救国札>>発行の暁には、まずは政治家に「カネの使い方」を
叩き込むことが肝要だ。

ソース(週刊ポスト 1/16・23合併号 168ページ)から

・・・・・・・う~ん。すごいなっ。


・・・・・・・・で、『韓国国民の日本への悪感情』を
更に押し売りして、さし上げるのでしょうか??


こういう発想は非常に好きです。


でも、現実には・・・・・・・なかなか厳しいんですわ。

『心』までもは買えないだけに・・・・・・・・・・・。

ぐにゃっ。

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