かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

朝日・読売新聞後退っ・・・・

2015-03-12 17:50:28 | ニュースを見て

朝日、やっぱり部数「大幅減」 なぜか読売「それ以上」減
その1



朝日、やっぱり部数「大幅減」 なぜか読売「それ以上」減
その2


J castニュースより。




朝日、やっぱり部数「大幅減」 なぜか読売「それ以上」減

2015/3/11 19:22


発行部数が「右肩下がり」を続ける新聞業界の中でも、
社によって様相は大きく異なる。
半期ベースでみれば、大手5社のうち3社が「ほぼ横ばい」で、
朝日、読売の2社が前年同期比で6%程度も部数を落としている。


朝日は原発に関する「吉田調書」、いわゆる従軍慰安婦の関連する
「吉田証言」の2つの誤報が一部で不買運動に発展し、部数を大きく減らすのは
確実だとみられていた。
一方、読売は朝日の劣勢に乗じる形で販売攻勢をかけていたはずだが、
ほとんど奏功しなかったようで、朝日より大幅なマイナスとなった。

読売、半期ベースでは10年下期最後に1000万部割れ続く

朝日新聞の部数は2014年下期で大きく落ち込んだ



日本ABC協会がまとめた2014年下期(7~12月)の
平均販売部数によると、産経新聞が161万5209部(前年同期比0.1%減)、
日本経済新聞が275万534部(同0.9%減)、
毎日新聞が329万8779部(同1.5%減)と
「ほぼ横ばい」または「微減」に踏みとどまっている。

だが、「2強」と言われた朝日・読売は様子が違う。

朝日が710万1074部(5.9%減)で、
読売が926万3986部(6.1%減)と、明らかに減り幅が他の3社よりも大きい。


毎日新聞社の常務取締役などを歴任し、
『新聞社-破綻した ビジネスモデル』(新潮社)などの著書がある河内孝さん
によると、両社に共通しているのが、

販売コストを削減するために専売店を減らしているという点だ。

残り3社についてはすでに配達網の整理や縮小が進んでおり、
多少なりとも体力の残っていた2社の衰えが
この1年は目立った、ということのようだ。


特に読売は、かつては「1000万部死守」を至上命題にしていたが、
半期ベースでは震災直前の10年下期を最後に1000万部割れが続いている。

それでも11年上期~13年上期までは990万~980万部台で推移しており、
1000万部復活をうかがっていたようだ。この状況を、河内さんは
「現場の努力で無理をしてきた」とみる。
この「無理」がきかなくなった結果、部数が急減したということのようだ。




2015/3/11 19:22


読売の14年7月の部数は924万8446部で、12月は914万2753部。
半年で1.1%減らした計算だ。

これに対して朝日は、726万6866部(7月)、725万2277部(8月)、
721万4122部(9月)、702万1480部(10月)、704万2644部(11月)、
680万9049部(12月)と推移。半年で45万7000部、
割合にして6.3%減らしていることになる。


朝日新聞では、14年8月に、いわゆる「慰安婦」問題をめぐる
「吉田証言」関連報道が誤報だと認める検証記事を出したものの、
謝罪がなかったとして問題化。

9月には、原発事故関連の「吉田調書」の誤報を認め、
記事の取り消しを発表した。11月には一連の問題の責任を取る形で
木村伊量(ただかず)社長(当時)の辞任が発表されたり、
第三者機関「報道と人権委員会」(PRC)が
吉田調書の誤報に至るまでの経緯を検証した「見解」を発表したりするなどして、
朝日新聞への注目が集まっていた。

半年間での急激な部数の落ち込みには、
こういった問題が影を落としている可能性もある。


【こてくんの感想】

読売さんの販売がやや朝日新聞に対する
ネガティブキャンペーン風だったのが・・・・
・・・・裏目にでましたかね??

と勝手に推測してみるが、


(悪口を言い過ぎると
やはり、日本人としてはそれが
事実であっても、
引いてしまう傾向にあります。)


そもそも、朝日さんは「左より風」
読売さんは「右より」


これを機に新聞を止めるという選択肢は
ありますが、
乗り換えるとは思えないのですが・・・・

不景気が「新聞を取るのが無駄」を考えた
人が多かったんでしょうか??

う~む・・・・。

こてくんの勝手な推測でした。

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