昨夜は、米銀行27行が格下げもしくは評価替えで信用水準が下げられたが、商業用不動産つまりオフィスビルに関連する怪しい債券絡みの銀行ばかりだ。
これはここ数年続いているオフィスビルの建築ラッシュが首を傾げる勢いで進んでいた我が国でも、他人事・対岸の火事ではない。
不良債権がリーマンショックの比ではない規模に膨らんでいても、大きなシャドーバンクは闇の中で蠢いているから、破綻してしばし時が経つまで実態は不明、つまりその影響も計り知れないということになる。
植民地日本なんざ親分アメリカ次第だから、共に地獄の果てまでも!なんだと覚悟を決めて、台湾にチンチクリン・マフィアさながらの出で立ちで出掛けて行ってる猿もいるが、ハリウッド・スターにでもなったのか?
これから来年まで、この商業用不動産バブル崩壊が世界の金融経済の話題の中心になってゆくさ。
またぞろ阿呆面して島国は大騒ぎになるんだろうが、NISAもそうだが年金や保険会社なども闇鍋に箸を突っ込んでる訳だから、サブプライム債券と同じ構図、大笑いの地獄絵が始まるよ。
立派なエリートが主導している島国らしいから、世界の大転換はどんどん進んでも大丈夫なんでしょう。
俺は笑いも出ない馬鹿騒動を、無表情に眺めおろしているわさ。
これは単なる社会のひとつの経済事件では終わらないだろう。
我が国は体のいい社会主義国家、ヤラセの共産国家になりつつあると言っても良いが、優秀な奴隷の見本があちこちに優遇されて登場すると、まわりはそれを目標にして頑張って、認めてもらうことに躍起になる。
俺なんざ、別に他人の評価や視線などまったく気にならない立場で生きて居るから、その間抜けな猿の衆の日常が丸見えだし、これからやってくるオチがどんなものなのかも、丸見えになってしまってる。
関わり合いたくもない酸鼻な社会。
俺の興味の対象は、借金・負債漬けの自転車操業なバーチャル経済が終わりを迎え、その後にやってくる実物経済の景色の方だけで、誰もいない高い山の上から見下ろして、ニヤリと笑っているのが愉しいのさ。
日本人のチンケな金持ち富豪猿レベルが騒々しく成金ゴッコにうつつを抜かしている景色なんざ、興味も無い。
せいぜい、みみっちくやっておればエエのんさ。
黄色い猿は、しょせん動物園で餌をもらって飼われてることに幸福を感じて生きるのが似合っている。
俺は泳ぐときは何処でも車の外でサッと素っ裸になって着替え、浜に上がって来て帰るときも車の外でサッと着替える、腹に小袋がくっ付いてもおなじことで、先日はおなじ海で泳いでいた白人女性もキレイな裸体を丸出しで、おなじようにサッと自然に着替えておったな。
盗撮や、覗き見、陰でこそこそやってる陰湿な人間が決して近寄れない海や山がある。
暑い夏の浜辺でも小さな目隠しテントの中で、やたらにヒソヒソやってる日本人なんざ、哀れなもんだ。
陰湿、閉塞、閉じ籠り、隠すほどのものも持って無い癖に、大袈裟な準備だけは猿の王様。
大きなパラソルと折り畳みベッドだけで泳ぎまくってる俺なんざ、メンドクサイ奴らは目障りになる。
そんな親に育てられてる子供らも、可哀相だがそれまでのことだろう。
日本で、人間の世界に合わせて生きて居ると、地球の大自然の中では大笑いして遊ぶことなんざ出来ないぜ。
オスの優しさとは独創的で、強引で乱暴な台風のような行動力のことを言う。
では、メスの優しさとは? なんだかわかるかな??
猿らしく、死ぬまで考えておけよ。