団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

それでも春は来る。

2023-03-18 | 日々のこと。


悲しいほど寒かった冬が終わり、ようやく春が来た。
コロナは収束に向かい(たぶん)、ロシアの仕掛けた理不尽な戦争はまだ終わらない。
すべてが不確実で、混沌としている。
長い間生きてきて、これほどに酷い時代は経験したことがない。
それでも、少しの希望とこの時代に生まれた人間としての責任(何に対して?)を果たすために
生きていかなくてはならない。

春を告げる土筆は、哀しくなるほど無邪気な姿をしている。

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