夏便り２

南東の空。いい空です。

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昨日、時計が壊れたので、
もっと大きな壊れがあるかもと
注意していたのですけど、
コケました。でも手をついて、
怪我なし。あぶないあぶない。

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オジと塩を舐めている毎日ですけど、
布爺に、「熱中症飴」とネーミングがある飴をもらいました。
甘くてすっぱくて塩辛い、不思議な飴。製造元は大阪。
「熱中症飴」とズバリで来るあたり、良いです。最高。

オジは暑さのせいだと思うのですけど、
携帯の充電が切れると、
携帯を手でごしごしこすって、
「高速充電～！！」
と言っていました。
僕とオジのコンビは、
いつも思うのですけど、
小学生の低学年あたりに、
なぜだが二人でいると
時を越えて戻ってしまうのです。
「高速充電～！！」
で３分ぐらい二人で盛り上がって、
ペットボトルの水がなくなった僕は、
天に向かって雨を降らす恰好をして、
「雨」とは言わず、「あ」の口の形だけになって、
空を仰ぎます。
そうこうしているうちに、
僕らはまったく違うことを話しているのです。くだらないことばっかりを。