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「ビルの谷間」、
と言ったのは、
観光で名古屋に来ているドイツ人の若者。
狭い空にも、夕焼け。
今日は高橋源一郎のことを考えていた。
図書館で本を借りたいと思っているうちに、
高橋源一郎以降、ということを考えていました。
いつだったかだれだったか忘れてしまったけれど、
たとえば中原昌也とか安部和重とか、
高橋源一郎の中にふくまれる、
といった内容のことでした。
高橋の新刊を読むたびに、
ここまでやる?!
と僕はよく思いましたし、
勇気がわいてきました。
めちゃくちゃ、というか、
それで良いんだ、と。
自由になれたし、
「文学はなるべく文学らしくない方が良い」
と高橋はどこかで書いていました。
その通りだと思います。
でなきゃ、つまらん。
「ニッャ唐フ小説」をずっと読みたいと思っているのです。
明後日、無理かなあ、、時間があれば図書館へ行きたい。
うう、難しいかな、ってなこと言ってらんねーし。行こう。決めた。
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