kotoba日記                     小久保圭介

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喜多の湯

2008年04月23日 | 生活
昨日遊んだ悪友Nから、
「好きなことしなくちゃだめだよ」
とご忠告をもらう。ありがたいのです。
そうだよなあ、と執筆焦りの気持ちを吹っ飛ばし、
今日は、天下無敵の「喜多の湯」に行ってきました。
やっと行く気力が出てきた、というか。
「喜多の湯」とは、400円ぐらいで入れる銭湯です。
というより、スーパー銭湯? 大浴場? 娯楽施設?
そこで、僕は大好きな露天風呂の中にある、
「寝ころびの湯」に寝ていました。
空があって、風が吹いて、窒フ木なんぞが揺れています。
ここは間違いなく僕のラッキースャbトで、
ふっと、次作へのモチベーションが見えてきました。めでたい。

それから、足ツボのマッサージ。30分2000円。
凄く気持ち良いですよー。

帰宅するとNから電話。
やたらとまた長電話。

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八百屋に行き、ベランダに干した布団をしまい、
洗濯物をたたんで、
降ってくるだろう、雨に備えました。

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少し前、遊びにきた姪とその友達の優美ちゃん。
優美ちゃんのお母さんから送って頂いたタケノコを食。
おいしい。

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最近、口ずさんだり、頭の中で鳴っている歌は、
全部、ふちがみとふなと。
「博学と無学」という歌、
「ヘブン」、「百万円」etc。
いろんな歌が、
曲名は思い出せないけど、
しょっちゅう、ふちがみとふなとが、頭の中で鳴っています。
どこかで誰か書いていましたけど、
渕上さんも船戸さんも、もの凄い量の音楽を聴いていて、
そして、演奏する歌は、とてもシンプルで判りやすい。
僕もふちがみとふなとみたいに、
たくさん本を読んで、文学バカと呼ばれるほどになって、
シンプルな言葉で、グッとくる小説が書ければと思います。

ふちがみとふなとには、
アフリカというひとつのキーワードがあります。
ここはかなり大きいような気がします。
それと、
渕上さんがずっと旅を続けていた時、
山之口貘の詩「博学と無学」を、
暗謡していたらしいです。
それがアルバム収録の「博学と無学」になった。
渕上さんの声も、楽器のメロディも、激しい。めちゃパワーある。
渕上さんの思い入れの深さを思わずにしては、聴けません。
その短い詩は、僕の胸にも届きます。音に乗って。
最近も、ライブでやったらしいし、
これは一度ライブで聴いてみたい一曲です。

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夜、山崎ナオコーラ著「カツラ美容室別室」読み。
冒頭の数行、巧いわあ。マジ。
ほどなく眠り。温泉あとはホント、いっそう眠くなります。


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