写真は朝の迎賓館、そして来場客を迎える為、待機中のカナルクルーザー。↑
毎朝9時よりカナルクルーザーは場内の足として航行致します。(キンデルダイク・カナルステーションの方は9:10~だそうな)
買った蜜柑を置きに、ホテルへと来た道を戻る。
↑ホテルアムステルダム横、海沿いの道。
石畳の敷かれた、静かな並木道です。
季節の花も植えられてい、朝の散歩にはぴったり。
夜は夜で、邪魔する照明が無いので、星が良く観える。
ヨットのマストを掻き鳴らす風の音が、何処と無く物悲しい…。
この道と並ぶようにして、もう1本道が通ってる。(写真参照の事)
更に海に近く、潮風をまんま頬に感じます。
見ての通りベンチが所々に置いてあるので、晴れた日ならドリンク片手に此処で景色眺めるのも乙。
どちらもビネンスタッド地区『ウォーターゲート・スネーク』~スパーケンブルグ地区迄を繋げる裏道。
人通りの少なさが、通る人の気持ちを安らげてくれまする。
道の丁度中間程に、ホテル・アムステルダムへと続く裏口が在る。
以前話した第3の出入口…『オークラウンジ』への裏口で御座います。
↑裏口外に飾られていたクリスマスツリー。
ちゃんと今年のアムステルダムのフォーチュンアイテム、『赤い薔薇』のデコレーションで御座いました。
朝は店が未だ開店してない為通る事は出来ませんが…入ったとしてそこはダイレクトに店内、店員さんと顔合せる瞬間がちょっと気恥ずかしいぞ。(笑)
――その時である!
隊員の1人が、いきなり大声を上げた!
「ああっ!!あれは何だ!?」
他の隊員達も一斉に声の上った方向へと向う!
勿論、カメラもそこへ向った!
「居たぞ!!」
「叢の中入ってった!!」
「カメラだ!!カメラ回せー!!」
――ザザザザ…ガサガサガサ!!(←叢掻き分ける音)
昼なお暗い叢の中で、我々は信じられない光景を目にしたのである!
鋭い爪…!
俊敏な動き…!
毛むくじゃらの体…!
ギラギラ光る2つの目が、我々の動向をじっと伺っていた…!
「警戒している…気を付けろ!刺激するな…!」
そこに居る筈の無い獣…それは…!
――C・A・T…!!
………なんと1匹の『にゃんこ』だったのだ!!(笑)
園内動物入場禁止なんですが(連れて来た場合、入国棟内ペットルームに預ける形になる)…海の側なせいか、時折野良猫を見掛けたりします。(笑)
しかしこのコ、赤い首輪付けとったぞ。
警戒心が強く直ぐに逃げてっちゃったけど、毛並は良かったんで間違い無く飼猫でしょう。
何処の猫だか…実はスタッフがこっそり餌付けしてるとか…。(そんな訳無いか)(笑)
多分何処ぞの御宅から遠足にいらっしゃったんでしょう。
猫は大抵人気の少ない朝に見掛けます。
見たいと言う方は、早起きして主に海沿い廻ってみましょう。(笑)
ホテルへ戻り、部屋に蜜柑を置いたら、また直ぐにパレスへと向う事に致しました。
2日目の今日はパスポートを使用して、先ずパレス美術館に行こうかとね~。
天気としてはどよ~~んと薄暗く、何だか霧でも張ってるかのような感じ。(朝靄?)
昨日に引き続き、気温は暖かでした。
またホテル裏道を戻り、人気の殆ど無いオレンジ広場を抜けて、パレスへと続く坂道をトコトコと上る。
秋の坂道には木の実や枯葉が沢山落ちています。(この木の実が、サクランボの様な中々面白い形しているんですよ)
通る途中見掛けた掃除のおじさんが、それら落し物を掻き集めて棄てるんでなく、ジェット風で吹き飛ばして芝生の上に避けてたのが印象深い。
↑そうして育ったのが、パレス参道の並木なのでしょう。(パレス前の門前で振り返り、撮った写真)
開園前、敢えて見栄えの良くない若木が植えられた園内は、今では立派な木々に守られた王国に育っています。
鬱蒼と繁る木に挟まれた道は、晴れてる日でも薄らと暗い。(冬は紅葉して散っちゃうんで、陽射が邪魔されず降って来る…考えられてるな~)
夏は避暑にもってこいの場所なのです。
↑ハウステンボスの象徴、『パレスハウステンボス』。
オランダ王家の宮殿を忠実に再現しただけでなく、設計図のみ残され幻だった庭園を実現したりと、ハウステンボスの掲げる理想を正に象徴した存在で御座います。
着いた途端、ナイスタイミングで青空が覗きました。(笑)
未だ入館出来る時間(午前9時~)前だったので、宮殿前庭内右横在る『ローズガーデン』に行ってみる事に。
↑秘密の花園をイメージして造られた薔薇園は、丁度盛りで御座いました。
約50種類700本の薔薇が、赤ん坊のヘラクレス像が座る噴水を取巻く様にして、色取り取りに咲き誇っています。
見頃は初夏と秋…その頃になるとかなり賑わう。
ベンチも在るので休憩場所としても人気。
↑薔薇は薔薇は♪
↑気高く~咲ぁ~い~ぃてぇ~~♪
↑薔薇は薔薇は♪
↑う~つくしくぅ~…散るぅ~~~~♪(←散らすなよ)
…『薔薇』って聞くと、ついつい『ベルサイユのバラ』か『美しさは罪』を思い起してしまう、哀しきオタク魂。(苦笑)
↑綺麗に咲いてる花に野暮な言葉は要らねぇ。
そうハードボイルドに〆て、今回はお終い。(笑)
【おまけの日記】
TVが急に映らなくなりました。
うおおっ、このままでは『めぞん一刻』が観られないっっ。(←最も重大事項らしい)
パソコンでも観られるから特には困らないんですがね~、パソコン画面だと今一観難いんだなぁ。
【おまけのラストサムライ感想】
和調(??)『ダンス・ウィズ・ウルブス』っつか…あちらさんにとっちゃインディアンもサムライも同じ様なものらしい。(まぁ同じ黄色人種だしな)(笑)
時代考証&オチの拙さを気にしなければ結構面白いなと感じた。
毎朝9時よりカナルクルーザーは場内の足として航行致します。(キンデルダイク・カナルステーションの方は9:10~だそうな)
買った蜜柑を置きに、ホテルへと来た道を戻る。
↑ホテルアムステルダム横、海沿いの道。
石畳の敷かれた、静かな並木道です。
季節の花も植えられてい、朝の散歩にはぴったり。
夜は夜で、邪魔する照明が無いので、星が良く観える。
ヨットのマストを掻き鳴らす風の音が、何処と無く物悲しい…。
この道と並ぶようにして、もう1本道が通ってる。(写真参照の事)
更に海に近く、潮風をまんま頬に感じます。
見ての通りベンチが所々に置いてあるので、晴れた日ならドリンク片手に此処で景色眺めるのも乙。
どちらもビネンスタッド地区『ウォーターゲート・スネーク』~スパーケンブルグ地区迄を繋げる裏道。
人通りの少なさが、通る人の気持ちを安らげてくれまする。
道の丁度中間程に、ホテル・アムステルダムへと続く裏口が在る。
以前話した第3の出入口…『オークラウンジ』への裏口で御座います。
↑裏口外に飾られていたクリスマスツリー。
ちゃんと今年のアムステルダムのフォーチュンアイテム、『赤い薔薇』のデコレーションで御座いました。
朝は店が未だ開店してない為通る事は出来ませんが…入ったとしてそこはダイレクトに店内、店員さんと顔合せる瞬間がちょっと気恥ずかしいぞ。(笑)
――その時である!
隊員の1人が、いきなり大声を上げた!
「ああっ!!あれは何だ!?」
他の隊員達も一斉に声の上った方向へと向う!
勿論、カメラもそこへ向った!
「居たぞ!!」
「叢の中入ってった!!」
「カメラだ!!カメラ回せー!!」
――ザザザザ…ガサガサガサ!!(←叢掻き分ける音)
昼なお暗い叢の中で、我々は信じられない光景を目にしたのである!
鋭い爪…!
俊敏な動き…!
毛むくじゃらの体…!
ギラギラ光る2つの目が、我々の動向をじっと伺っていた…!
「警戒している…気を付けろ!刺激するな…!」
そこに居る筈の無い獣…それは…!
――C・A・T…!!
………なんと1匹の『にゃんこ』だったのだ!!(笑)
園内動物入場禁止なんですが(連れて来た場合、入国棟内ペットルームに預ける形になる)…海の側なせいか、時折野良猫を見掛けたりします。(笑)
しかしこのコ、赤い首輪付けとったぞ。
警戒心が強く直ぐに逃げてっちゃったけど、毛並は良かったんで間違い無く飼猫でしょう。
何処の猫だか…実はスタッフがこっそり餌付けしてるとか…。(そんな訳無いか)(笑)
多分何処ぞの御宅から遠足にいらっしゃったんでしょう。
猫は大抵人気の少ない朝に見掛けます。
見たいと言う方は、早起きして主に海沿い廻ってみましょう。(笑)
ホテルへ戻り、部屋に蜜柑を置いたら、また直ぐにパレスへと向う事に致しました。
2日目の今日はパスポートを使用して、先ずパレス美術館に行こうかとね~。
天気としてはどよ~~んと薄暗く、何だか霧でも張ってるかのような感じ。(朝靄?)
昨日に引き続き、気温は暖かでした。
またホテル裏道を戻り、人気の殆ど無いオレンジ広場を抜けて、パレスへと続く坂道をトコトコと上る。
秋の坂道には木の実や枯葉が沢山落ちています。(この木の実が、サクランボの様な中々面白い形しているんですよ)
通る途中見掛けた掃除のおじさんが、それら落し物を掻き集めて棄てるんでなく、ジェット風で吹き飛ばして芝生の上に避けてたのが印象深い。
↑そうして育ったのが、パレス参道の並木なのでしょう。(パレス前の門前で振り返り、撮った写真)
開園前、敢えて見栄えの良くない若木が植えられた園内は、今では立派な木々に守られた王国に育っています。
鬱蒼と繁る木に挟まれた道は、晴れてる日でも薄らと暗い。(冬は紅葉して散っちゃうんで、陽射が邪魔されず降って来る…考えられてるな~)
夏は避暑にもってこいの場所なのです。
↑ハウステンボスの象徴、『パレスハウステンボス』。
オランダ王家の宮殿を忠実に再現しただけでなく、設計図のみ残され幻だった庭園を実現したりと、ハウステンボスの掲げる理想を正に象徴した存在で御座います。
着いた途端、ナイスタイミングで青空が覗きました。(笑)
未だ入館出来る時間(午前9時~)前だったので、宮殿前庭内右横在る『ローズガーデン』に行ってみる事に。
↑秘密の花園をイメージして造られた薔薇園は、丁度盛りで御座いました。
約50種類700本の薔薇が、赤ん坊のヘラクレス像が座る噴水を取巻く様にして、色取り取りに咲き誇っています。
見頃は初夏と秋…その頃になるとかなり賑わう。
ベンチも在るので休憩場所としても人気。
↑薔薇は薔薇は♪
↑気高く~咲ぁ~い~ぃてぇ~~♪
↑薔薇は薔薇は♪
↑う~つくしくぅ~…散るぅ~~~~♪(←散らすなよ)
…『薔薇』って聞くと、ついつい『ベルサイユのバラ』か『美しさは罪』を思い起してしまう、哀しきオタク魂。(苦笑)
↑綺麗に咲いてる花に野暮な言葉は要らねぇ。
そうハードボイルドに〆て、今回はお終い。(笑)
【おまけの日記】
TVが急に映らなくなりました。
うおおっ、このままでは『めぞん一刻』が観られないっっ。(←最も重大事項らしい)
パソコンでも観られるから特には困らないんですがね~、パソコン画面だと今一観難いんだなぁ。
【おまけのラストサムライ感想】
和調(??)『ダンス・ウィズ・ウルブス』っつか…あちらさんにとっちゃインディアンもサムライも同じ様なものらしい。(まぁ同じ黄色人種だしな)(笑)
時代考証&オチの拙さを気にしなければ結構面白いなと感じた。