※今回記事の写真は、以前公開した物を使用しとります。
パークの中心街(ビネンスタッド)に建つホテル・アムステルダムは、別名「花のホテル」と呼ばれています。
春夏秋冬、季節の花が咲き乱れる美しい中庭が、此処のホテルの自慢。
アレキサンダー広場から歩いて来ると、建物が長く連なってるのが目に入る。
一見すると商店街みたく店が続いてる様な、けど何かを売ってる様子じゃないし、何処にも入口が見当たらない、はて中はどうなってるんだろう?
そんな風に考えながら建物に沿って歩いてくとしよう。
その内ビネンスタッドとミュージアムスタッドの境目、橋の上に在るバス停に出てしまった。
建物の方を向いて見る――
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↑どうやら此処が入口らしい、上には鮮やかな国旗が風にはためいている。
中に何が在るのか?気になって潜ってみた。
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↑トンネルの様に薄暗い、その奥には庭園が見える。
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↑トンネルを抜け、庭園に辿り着いた瞬間、眩しい日差しを感じた。
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↑薄暗い門とは打って変り、青天井の明るい中庭、奥に見える白い扉はホテルの玄関。
そう、此処が噂のホテル・アムステルダム。
春はチューリップを中心に、淡い色の春の花で彩られている。
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↑これは初夏に撮った写真。
チューリップから紫陽花へと移り変わる季節。
館内にストリートオルガンが展示されていたのを覚えてる。
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↑この写真は冬に撮った物。
クリスマスカラーでコーディネートされた中庭。
煉瓦に落ちた枯葉も、風情を醸している。
…というのが去年迄の話、以前記事で話した通り、現在はかつての正門が塞がれ、横の門から入る形に変更してしまった。
客に作りたての料理をサービスする為、厨房の位置を替えたのは納得出来るけど、正直残念な変更に感じた。
薄暗い門を潜って中に入る形に変りは無いとは言え、横から入るというのに違和感持ち捲りなのです。
玄関から見て、塞がれた白い壁が目に痛いったら。
以前はトンネルが在ったお陰で、ホッとする開放感が有った。
今は閉塞感に溢れちゃってる…妖怪ぬりかべ怖いよう。
井戸埋め立てる際は井戸神様が息出来る様、管を通して残して置くって言うじゃないすか。
今からでも中心に開かない鍵付扉でも設置して、見た目扉が在る風に造っちゃどうかと…横から入る違和感はどの道解消出来ないけどさ。(汗)
3つ在った出入り口の内、2つ消えたのにも不満持ってたり。
アクセスの良さが売りのホテルだったのに、微妙に出るのが不便になっちゃった気がする。
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↑今でも庭園は変らず綺麗ですよ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/map/index.html)
特に春~初夏の華やかさは必見、テラス席でお茶を飲むサービスも提供されるかも。
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↑メインレストラン「ア・クール・ヴェール」は、この中庭に面して造られている。
花を愛でつつ長崎郷土料理のブッフェは如何?
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↑此処の中庭を観る度、私は「不思議の国のアリス」に出て来る、扉向うの庭園を思い出す。
それ以外にも「見るなの座敷」という昔話を思い出したり。
山で鳥(鶯だったか?)を助けた男が、林の中の妖しい屋敷に迷い込み、主人達から歓待を受ける。
暫くして主人達は、男に留守番を頼み、その間屋敷を好きに見るよう許可を出した。
ただ1つの座敷を除いて――
1人残った男は退屈を紛らわそうと、順繰りに座敷を観て行った。
どの座敷も夢の様な美しい物ばかり、1つ目の座敷は桃色の桜舞う春の間、2つ目の座敷は青竹を揺らす風爽やかな夏の間、3つ目の座敷は朱や黄の紅葉が滝に落ちて錦を織る秋の間…この世の物とは思えない眺めに、男はうっとりと酔いしれた。
残るは「見るな」と止められた奥の間のみ…男は主人の言葉を思い出し躊躇するも、「そう言うからには更に美しい座敷なのだろう」と考え、欲望を抑え切れず開けて観てしまった。
その瞬間――冷たい白い雪が辺りを覆い、鶯に変った主人達が飛び去って行くのが見えた。
気が付けば屋敷は消え、男はただ1人、吹き荒ぶ雪の中に蹲って居た。
…という感じの話だったか?違ってたら御免。(汗)
「トンネルを抜けるとそこは別世界だった」的ミステリアスさが、此処の中庭の魅力になってると思う。
大好きな御伽の庭、これからも変らずそこに在れと、切に願ってる。
【続】
野球ファンの間に「ダルは屋外に弱い」というジンクスが有るが、そういう風に周りが意識させた結果本人も意識してしまうのではと…。
まぁでも打たなきゃ勝てんわな~。
結局またキューバ戦か…なんかそうなりそ~な気配は感じてたけど。
前回もどん底まで追い詰められ、そこから優勝したのだし、最後まで諦めずに戦って欲しい。
丁度昼にやってたんで職場のTVで観てたんすが、今日は韓国チームのが強い気持ち出ていた様に思う。
敗因は機先を制された事、次回再びのリベンジに期待しよう。
本日発売の「週刊少年サンデー」に、あだち充氏と高橋留美子氏の合作漫画が載るってなニュースが耳に入ったんで立ち読みした。
いやしかしあれ、ぶっちゃけ合作じゃないでしょう。(笑)
言葉悪くて申し訳無いが、ただ同じテーマで描いたっつうだけ…両氏共ライバル意識強く持ってるのだから、本当に合作して貰えば面白くなったろうに。
しなかったのは編集部の配慮ですね、少年サンデーの編集部は大御所に優しいなぁ。(笑)
パークの中心街(ビネンスタッド)に建つホテル・アムステルダムは、別名「花のホテル」と呼ばれています。
春夏秋冬、季節の花が咲き乱れる美しい中庭が、此処のホテルの自慢。
アレキサンダー広場から歩いて来ると、建物が長く連なってるのが目に入る。
一見すると商店街みたく店が続いてる様な、けど何かを売ってる様子じゃないし、何処にも入口が見当たらない、はて中はどうなってるんだろう?
そんな風に考えながら建物に沿って歩いてくとしよう。
その内ビネンスタッドとミュージアムスタッドの境目、橋の上に在るバス停に出てしまった。
建物の方を向いて見る――
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↑どうやら此処が入口らしい、上には鮮やかな国旗が風にはためいている。
中に何が在るのか?気になって潜ってみた。
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↑トンネルの様に薄暗い、その奥には庭園が見える。
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↑トンネルを抜け、庭園に辿り着いた瞬間、眩しい日差しを感じた。
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↑薄暗い門とは打って変り、青天井の明るい中庭、奥に見える白い扉はホテルの玄関。
そう、此処が噂のホテル・アムステルダム。
春はチューリップを中心に、淡い色の春の花で彩られている。
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↑これは初夏に撮った写真。
チューリップから紫陽花へと移り変わる季節。
館内にストリートオルガンが展示されていたのを覚えてる。
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↑この写真は冬に撮った物。
クリスマスカラーでコーディネートされた中庭。
煉瓦に落ちた枯葉も、風情を醸している。
…というのが去年迄の話、以前記事で話した通り、現在はかつての正門が塞がれ、横の門から入る形に変更してしまった。
客に作りたての料理をサービスする為、厨房の位置を替えたのは納得出来るけど、正直残念な変更に感じた。
薄暗い門を潜って中に入る形に変りは無いとは言え、横から入るというのに違和感持ち捲りなのです。
玄関から見て、塞がれた白い壁が目に痛いったら。
以前はトンネルが在ったお陰で、ホッとする開放感が有った。
今は閉塞感に溢れちゃってる…妖怪ぬりかべ怖いよう。
井戸埋め立てる際は井戸神様が息出来る様、管を通して残して置くって言うじゃないすか。
今からでも中心に開かない鍵付扉でも設置して、見た目扉が在る風に造っちゃどうかと…横から入る違和感はどの道解消出来ないけどさ。(汗)
3つ在った出入り口の内、2つ消えたのにも不満持ってたり。
アクセスの良さが売りのホテルだったのに、微妙に出るのが不便になっちゃった気がする。
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↑今でも庭園は変らず綺麗ですよ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/map/index.html)
特に春~初夏の華やかさは必見、テラス席でお茶を飲むサービスも提供されるかも。
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↑メインレストラン「ア・クール・ヴェール」は、この中庭に面して造られている。
花を愛でつつ長崎郷土料理のブッフェは如何?
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↑此処の中庭を観る度、私は「不思議の国のアリス」に出て来る、扉向うの庭園を思い出す。
それ以外にも「見るなの座敷」という昔話を思い出したり。
山で鳥(鶯だったか?)を助けた男が、林の中の妖しい屋敷に迷い込み、主人達から歓待を受ける。
暫くして主人達は、男に留守番を頼み、その間屋敷を好きに見るよう許可を出した。
ただ1つの座敷を除いて――
1人残った男は退屈を紛らわそうと、順繰りに座敷を観て行った。
どの座敷も夢の様な美しい物ばかり、1つ目の座敷は桃色の桜舞う春の間、2つ目の座敷は青竹を揺らす風爽やかな夏の間、3つ目の座敷は朱や黄の紅葉が滝に落ちて錦を織る秋の間…この世の物とは思えない眺めに、男はうっとりと酔いしれた。
残るは「見るな」と止められた奥の間のみ…男は主人の言葉を思い出し躊躇するも、「そう言うからには更に美しい座敷なのだろう」と考え、欲望を抑え切れず開けて観てしまった。
その瞬間――冷たい白い雪が辺りを覆い、鶯に変った主人達が飛び去って行くのが見えた。
気が付けば屋敷は消え、男はただ1人、吹き荒ぶ雪の中に蹲って居た。
…という感じの話だったか?違ってたら御免。(汗)
「トンネルを抜けるとそこは別世界だった」的ミステリアスさが、此処の中庭の魅力になってると思う。
大好きな御伽の庭、これからも変らずそこに在れと、切に願ってる。
【続】
野球ファンの間に「ダルは屋外に弱い」というジンクスが有るが、そういう風に周りが意識させた結果本人も意識してしまうのではと…。
まぁでも打たなきゃ勝てんわな~。
結局またキューバ戦か…なんかそうなりそ~な気配は感じてたけど。
前回もどん底まで追い詰められ、そこから優勝したのだし、最後まで諦めずに戦って欲しい。
丁度昼にやってたんで職場のTVで観てたんすが、今日は韓国チームのが強い気持ち出ていた様に思う。
敗因は機先を制された事、次回再びのリベンジに期待しよう。
本日発売の「週刊少年サンデー」に、あだち充氏と高橋留美子氏の合作漫画が載るってなニュースが耳に入ったんで立ち読みした。
いやしかしあれ、ぶっちゃけ合作じゃないでしょう。(笑)
言葉悪くて申し訳無いが、ただ同じテーマで描いたっつうだけ…両氏共ライバル意識強く持ってるのだから、本当に合作して貰えば面白くなったろうに。
しなかったのは編集部の配慮ですね、少年サンデーの編集部は大御所に優しいなぁ。(笑)