5月に咲くアマリリス
昨年のアマリリス
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そうなのか‥‥昨年の今日アマリリス切ったのか・・・・・
ででで・・・
今年はというと
頼んでもいない草刈りをしてアマリリスを根こそぎ切り倒してしまった主人
怒り心頭!!
頼んでおいたことはして無くて
草刈りを中途半端にして終ってる
もういい加減にしろと今回は怒った
パフォーマンス?仕事してるよ・・・・みたいな・・・
もう180度違うところにいる主人なので
理解不能
このアマリリスは母が持ってたもの
亡くなる年の7月までは東京の病院へ抗がん剤治療に数週間入院して
2か月ほどしてまた出かけると言うそんな感じでした
7月に東京から帰って数日したころ
喉に詰らせて一人で自力で吐きだせたそうなのですが
そのショックで心臓が弱り
気分が悪くなって救急で入ってそのまま転院して
ホスピスに入って
夏は超えられないだろうと言われたのですが
10月まで意識もはっきりしてご飯も食べてくれて
がんばってくれました
そんな頃は母の家は放りっぱなしでした
母が亡くなりひと落ち着きして
グリーン系を引っ越しさせて
それでも残っていたのです
アマリリスの鉢と
グリーンの鉢が
グリーンの鉢は植え替えもせずそのままあれから14年も経ってますが
今年も新芽が茂りそうです
自然の力は凄いですね
アマリリスも放りっぱなしですが
一年に一度立派な花がポツンと咲き
毎年驚かされます
そんな大事なアマリリス!
なんだよーーーーーーーーって
私が小学1年生の頃に離婚し
母一人子一人で大きくなって
自由にさせてもらって
怒られた記憶もほとんどない
東京へも出してもらって
その後も帰らず気ままに好きな事させてもらって
30になる頃
大きなところに住みたいそれに
家が無いと年取って困るからと言えば
横浜でもセレブな環境の元町商店街のメインの元町プラザの上のマンション買ってくれて
したい事が出来た
なりたい自分になれた
母も自分で全力で必死でそれでも好きなように仕事して
好きな事も全力で楽しんで
凄い人でした
本当に母にはもっともっと何か出来ることはなかったのかと
今でも思いが巡る事が有りますが・・・
病院から連絡が早朝有って
かけつけてまだ意識がはっきりしていて
言葉も普通に出ていた
本人が最後に言った言葉は
薬は飲んだから・・・といって目を閉じて
そしてまだ意識は有りましたから
私は何か言わなくっちゃととっさに思った
それでもまだ心の準備などできている時では無かったので
口から出た言葉が
今日まで来れたのはお母さんのお陰・・・・と言ったら
目をつむったままうなづいた
意識が有って交わしたのはそれが最後だった
親子だから分かってくれていると思う
お母さんに私の気持ちは伝わったと思っている
亡くなった後も色々感じられる
娘のために・・・と思ってくれていたことが
本当に有り難い
主人を見てると色々な親子関係も有るんだと知った
気の毒だなァ・・・と思うことが多い
まあこれも普通なんだろうけどね・・・
私には気の毒としか言いようがない・・・