ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

犬の命が残り少ない 2

2021-08-20 10:35:57 | 

先代の犬は15歳で死んだ。

悪性リンパ腫であった。

食欲旺盛な彼女が急に食べなくなって病院へ行くと喉元のリンパ腺が鶏卵大になっていた。

喉元はふわふわの毛並みだったから全く気が付かなかった。

言われて触ると大きな塊が二つ、ああこれでは食べ物が喉を通らない。

根本的な治療は年齢から考えても難しく対処療法としてステロイド剤を処方してもらう。

これが効くんだ。

次の日から食欲が復活。

とは言えこれは一時的なものだ。

二度ほど薬を貰って飲ませたが病が癒える事は無くほどなく死んでしまった。

それでも最後まで食欲はあったから良かった。

ガリガリにやせ衰える事も無く当日の朝も猫餌を盗み食い。

最後までらしさを保ったまま…

別れとしては良かった。



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