パスタは好きだ。
常備しているのはディチェコの№１１
ちなみにうどんは五島うどんと稲庭うどんを備える。
子供の頃はパスタという言い方がそもそもない。
スパゲティー、それもほぼ袋入りのソフト麺で細いうどんだ。
味はトマト味、いやトマトケチャップ味。
大体は地元の粉屋が適当に作って売っていてお世辞にも美味しいとは言い難い。
ただ誰も本格派を食べた事が無いから不味いとは思わなかった。
喫茶店で出て来るスパゲティーもほぼ同じでレベルは低い。
安売り弁当に彩りで添えてあるあのスパゲティーだよね、つまり。
テレビ番組でも時々下町の洋食屋を取り上げてこのうどんスパゲティーを食べるけど大抵は
「懐かしい味ですね」
「昭和の香りです」
美味しくないなあと言えないから仕方が無いが。
ケチャップ味が大好きな人にはたまらないだろうけど…
もしかして東京ディズニーランドも休業するのかと思ったけどやるんだなあ。
千葉県だからあたりまえか。
直ぐ側の葛西臨海公園は休み、当たり前か。
ああ見えて葛西は東京都だからなあ、インド人ばかりだけど。
亡くなった義母は死ぬまで”デズニーランド”って言ってた。
昔は基本的に”ディ”の発音が無く全部”デ”だから仕方が無い。
歌手のディックミネもデックミネだった。
今なら”ディスる”が”デスる”になる感じか。
デズニーランドは滅茶苦茶混みそうだなあ。
その昔は脱サラでラーメン屋でも始めるか等と参入しやすいイメージだった。
今はかなり状況が変わっているらしい。
先ず先行投資だが平均だと1千万円は軽く超えるそうだ。
そしてラーメン屋稼業は激戦区で優勝劣敗が直ぐに解るシビアなジャンルなのだ。
確かに今風のラーメン屋があちこちに出来ては消えるの繰り返し。
俗に一世代30年営業が出来る店はほぼ無いに等しい。
実際に一年以内に潰れる店が半数以上といった調査結果もある。
気楽に始められる商売では無いという事だろう。
それに対して今破竹の勢いが唐揚げ屋。
これはラーメン屋の三分の一程度の資金で開業可能、ランニングコストも低い。
その割には利益率が高いから狭い空き店舗に進出している。
しかしなあ、競合が増えればやはり優勝劣敗の構図は変わらない。
ましてやSNS等で評価が直ぐに下されるご時世だから厳しいのは変わらないだろうねえ。
商売は商いという位だから飽きずに辛抱してと言われるが無理だ。
飽きずにじゃなくて資金がショートして終わりなんだなあ。
現三平、つまり二代目林家三平と二代目木久蔵の落語を聞いた事がある。
場所は浅草演芸ホールの昼席、数年前だ。
良い悪いではなく何故あそこまで早口なのかが気になった。
ぺらぺらとまくし立てる場面、例えば江戸っ子がいきのいいタンカを切るのなら解るがごく普通の流れも早口。
下手くそなのがばれるのを嫌がって早口でさっさと進めているのかと思える位だ。
三平はいい加減に親父のギャグは止めた方がいいし、海老名家ネタも封印するべきだろう。
誰もそんなもん聞きたくないんだよね、気付かないのか？
周りの連中も誰も助言してくれないのだろうなあ。
木久蔵に関しては落ち着けと言いたい。
何だよ、ウンコが漏れそうなのか、その慌てた話し方は？？
二つ目の方が余程マシな噺をする連中がいるがなあ。
降格制度があったら二人とも二つ目に降格だわな。
知り合いに南仏プロバンスに憧れるおばちゃんがいた。
だから何かというと南仏プロバンス風にしたがる。
狭いマンションにぎっしりと物が溢れて南仏プロバンスもあったもんじゃないだろうに。
他にもあるなあ、タヒチ風とか、アンダルシア風とか、北欧風とか言い張るスタイルが。
日本は極東ドアジアだから和風が一番似合う（当たり前）よねえ。
高温多湿で台風、大雨、地震に原発と…
