自転車のヘルメット着用の努力義務化が始まった。ヘルメットは高価な買い物で、気が重かったが、お店を見て回ることにした。どの店もヘルメットは売り切れで、手にすることすらできなかった。自転車に乗るのは心地よいけれど、しばらくは負い目を負うように自転車をこぐことになる。ヘルメット着用は自らの身を守るためと理解しつつ、本心ではただ風を切り走りたい。ヘルメットが手に入るまでに、安全に自転車走行できるように心構えをしたいと思う。のんのん