しばらく前から、水彩画に興味を持っている。
絵は得意ではない。
不得意の域だ。
色を塗る感覚が、気持ちよさそう。
その思いからだ。
百均で、道具を揃え。
3文画家に早変わり。
買った絵の具には、赤い絵の具が無かった。
猫の首輪を塗るために買った赤い絵の具。
段々、猫を赤く染めたい衝動に駆られ。
失敗することが目に見えて、勇気が出ない。
今朝方、目が覚めて。
思い切った。
ドキドキしながら、赤を塗っていく。
赤い猫は少し生意気な顔をして、こちらを向いている。
気に入った。
自画自賛。
また、描こう。
楽しいもの、みつけた。
のんのん