今、東京国立博物館の東洋館の4階で中国の絵画 「中国書画精華」が開催されている。
この絵画のうちでも有名な国宝の紅白芙蓉図は、いままでなかなかじっくりと見ることができなかった。
今までの展示では、確か展示が垂直の展示でガラス面から遠くまた照明も不十分であったため、あまりはっきりと見えなかったように思う。
ところが今回は斜めの平置きの展示で照明も明るいのため、非常にきれいに見える。
素晴らしい作品であることがはっきりわかるようになった。
そして今回この作品を見た人のなかでうわさが流れている。
それは、紅芙蓉では蕊が描かれているが、白芙蓉では蕊が描かれていないという話だ。たしかに肉眼で見ると白芙蓉には、蕊が描かれていないように思える。私も紅芙蓉にだけしか描かれていないと思っていた。
きょう今季展覧会中二回目に行って確認をした。
単眼鏡で見てみると、白芙蓉にも蕊が描かれていることが分かった。
単焦点のレンズを付けたニコンV1で写した写真を拡大して、絹目が見えるくらいにするとはっきりとわかります。写真を載せるので興味がある方はご覧ください。
話は変わり、いままでニコン1を使っていたのですがついに製造中止になったのは、本当に残念です。何のためにレンズをそろえなのでしょう。
しょうがないのでニコンからキャノンに乗り換えようかなと思うこのころです。
ちょっと面白い話とがっかりな話でした。
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この絵画のうちでも有名な国宝の紅白芙蓉図は、いままでなかなかじっくりと見ることができなかった。
今までの展示では、確か展示が垂直の展示でガラス面から遠くまた照明も不十分であったため、あまりはっきりと見えなかったように思う。
ところが今回は斜めの平置きの展示で照明も明るいのため、非常にきれいに見える。
素晴らしい作品であることがはっきりわかるようになった。
そして今回この作品を見た人のなかでうわさが流れている。
それは、紅芙蓉では蕊が描かれているが、白芙蓉では蕊が描かれていないという話だ。たしかに肉眼で見ると白芙蓉には、蕊が描かれていないように思える。私も紅芙蓉にだけしか描かれていないと思っていた。
きょう今季展覧会中二回目に行って確認をした。
単眼鏡で見てみると、白芙蓉にも蕊が描かれていることが分かった。
単焦点のレンズを付けたニコンV1で写した写真を拡大して、絹目が見えるくらいにするとはっきりとわかります。写真を載せるので興味がある方はご覧ください。
話は変わり、いままでニコン1を使っていたのですがついに製造中止になったのは、本当に残念です。何のためにレンズをそろえなのでしょう。
しょうがないのでニコンからキャノンに乗り換えようかなと思うこのころです。
ちょっと面白い話とがっかりな話でした。
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