遅番の仕事を終えた友人と一緒に深夜のラーメン
こんな時間にラーメンを食べるなんて・・・ 久しぶりのことであります
黄金町の駅前で40年以上も頑張っている小さなラーメン屋さんであります
店内は狭く、カウンター8席のみ お客さまの後ろをと通ろうしても、ワタシのような巨体では、ソレもままならないほど・・・
22:00を過ぎているのに、ほぼ満席状態
タイミングよく、先客の3名さまがお帰りになりましたので、待つこと無く一番奥の席へをいただくことが出来ました
メニューはこんな感じ
“ラーメン”と“ワンタン”それに“ワンタンメン”と言う基本形3種類
それに、支那竹やチャーシューをトッピングしたものがラインナップされるシンプルなものであります
玉子は、ゆで卵と生卵が選べるってのは珍しいですね
いただいたのはチャーシュー麺
分厚いチャーシューが豪快に乗った姿にビックリであります
注文毎にブロックから切り分けますので厚さにはバラツキがありますが、平均すると8mmほどはあるでしょう
しかもφ60mmほどの盤面があるものが4枚 100g以上ありそうですよ
スープは鶏がらでスッキリとしたモノ ソレに焦がしネギが浮かべられ、ほんのりと香るしょうがの風味でサッパリといただくことが出来ます
麺は手打ちと書かれたモノで中太の縮れ麺
ツルツルっていうより、モッチリとした食感を楽しむ麺でありますね
こちらのお店は20:00開店~25:00位までの営業時間
つまり、〆のラーメンをいただくお店でありますからボリュームは控えめ
見た目は油っぽさそうに感じますが、いただくと全くそんな感じはせず、夜中にいただいても翌日に胸焼けすることはなさそうですね
「夜鳴き蕎麦」って言葉がピッタリなラーメン屋さんでありました
【名物屋】
神奈川県横浜市中区初音町3-63