「VIRON」がパンドゥミ(食パン)の専門店をオープンさせたとの情報を聞きつけた仲間が、先日ココを訪ねたとのことでかなりの高評価
ならば… と早速、覗いて参りました
場所は銀座一丁目の高速道路高架下
どうしてこんなところに? と思ってしまうようなところにあるお店でありまして、昼間は食パン販売とサンドイッチカフェ「セントル・ザ・ベーカリー」、夜はパンやチーズと一緒にワインを楽しむことが出来る「ラ・カンティーヌ サントル」という二毛作でありまして、夜は食パンだけでなくVIRONのパンもいただくことが出来るようであります
工場直売と言った感じのパン売り場には美味しい香りが漂っていますね
ココで売られているのは、国産小麦で作られた角食と、北米産小麦が使われた角食とイギリスパンの3種のみでありまして、それぞれ2斤サイズで売られているようですね
そのお値段は800円ほどでありまして… 1斤当たり400円ほどと言ったところですから、スーパーで売られている量販品の3倍くらいという強気なモノであります
そんなこだわりのパンをいただくことが出来るカフェコーナー
3種の食パンから2種を選んでいただく“セントルトーストセット”なるメニューがありまして、色んななジャムやクリーム、バターを好きなだけ合わせていただくことが出来るようですね
ユニークなのはその食パンを、テーブルに運んだトーストで自分好みに焼き上げることが出来ること しかもそのトースターは異なった10種類ほどが用意されていますので、これまた自分好みで…
美味しさだけでなく、楽しさまでも提供しているこのスタイル きっと日本初でありますね
もちろん、サンドイッチメニューも充実していまして… 10種類ほどの中にはビフカツサンド6,300円なるものもあり、思わず笑っちゃいました
ワタシは、もっともスタンダードであろう“BLTサンド”をチョイスしたのですが、そのベーコンの厚みにビックリいたしました
5mm以上の厚みがあるにもかかわらず、それが固いと感じることがないモノでありまして… シャキッとしたレタスとマヨネーズソースとともに美味しくいただくことが出来ました
パンはモチッとしていて生地に甘みを感じるモノ サクッと芳ばしく焼かれていまして、ワタシ好みのモノであります
これはコルクで作られているコースターなのですが、それが食パンの形をしていることに笑みがこぼれます
サービスしてくれるスタッフの方々も笑顔もステキですし、キチンと食パンのことを勉強しているようで…
体験型な要素もあって楽しいカフェって感じがステキなお店ですね
こちらの食パンをわざわざココまで来て買うのかと聞かれれば… ワタシとしては無しと答えちゃうかな
でも、ココの雰囲気とサンドとしての商品力にはお金を払っても良い感じですね
話題になり過ぎて、混み過ぎるお店にならないと嬉しいのですが。。。
【LA CANTINE CENTRE THE BAKERY】
東京都中央区銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル1F
03-3562-1016(セントル・ザ・ベーカリー)
03-3567-3106(ラ・カンティーヌ サントル)