ひと通りの予定を終えて自宅へと戻ってみたら、電気設備の点検、修繕工事とのことで17:00まで全てのエレベーターが停止しているとのこと
もちろん事前告知はあったのだけど、それをすっかり忘れていたのでありまして…
仕方がないので30分ほどの時間をマンションのロビーで潰すことにしたのですが、時間になっても復旧することはなく担当の方は溜まっていく住民に頭を下げ続けておられました
なんとか17:30前に復旧し、一旦お部屋へ戻ったあと夜の会食へと出かけます
目的とするのは門前仲町に10月23日にオープンしたばかりの『炭火焼鳥 煙』ってお店でありまして、予約しておいた19:00にお邪魔してみますと女子会で盛り上がっている30代であろうグループや会社帰りのビジネスマンたちでワイワイガヤガヤと賑やかであります
お刺身や揚げ物など多くの商品を提供する"総合居酒屋"ではなく炭火で焼き上げる焼鳥に特化した"焼鳥屋"であることから、そのおいしさには期待が持てそうだと、あれこれといただくことにいたします
最初の一皿は手前から「むね」「もも」「かわ」
ふた皿目は「つくね」「ねぎま」「はらみ」「せせり」
さらに三皿目は「うずらの豚巻き」と「ぼんじり」
リクエストがあればタレでの提供もするそうですが、こちらでは自信を持って提供する塩をデフォルトとしているとのことでありまして…
これだけの焼鳥を一度にいただくことなんてめったにあることではないですが、そのどれもが素材の旨味をキチッと引き出されたおいしさであることから、こちらのこだわりも納得であります
一緒にいただいたのは「鶏みそ坦々サラダ」と「鶏だし巻き玉子」
長崎皿うどんに使われる麺のようなパリパリが乗ったサラダはその食感が楽しく辛味が効いた鶏みそとの相性も良いものでありましたし、何よりもたっぷりと出汁を含んだプルンプルンのだし巻き玉子は何も付けずともおいしくいただける見事なものでありました
そして〆には「深川釜飯」をいただくことにいたします
固形燃料で炊き上げられるのですが、それほど待つこともなく…
湯気が噴き上がるタイミングではその香りが広がることでのご馳走感がありますし、炊き上がったご飯には薄っすらとおこげもできていまして…
門仲というご当地らしくアサリがふんだんに使われたことでの旨味が加わった釜飯でありました
【炭火焼鳥 煙】
東京都江東区富岡1-25-4 NICハイム八幡2F
03-6458-5632