今月8日
ご近所に迷惑がかかるほどに行列ができたことからから閉店を決めた六厘舎が、新しい挑戦をしようと創業の地で餃子専門店をオープンさせたとのことですので早速お邪魔させていただくことにいたします
大崎駅から百反通りまで続く長く急な坂を息を切らしながら登り、お店にたどり着いたのは13:30近くでありまして…
お昼の忙しい時間を避けて伺ったつもりであったのですが、10席ちょっとのお店に席を待つ先客が10人ほど列ばれていますので30分は待つことになるであろうと覚悟を決めます
今更、餃子専門店?
そんな気がしないでもないのですが、多くが餃子酒場や餃子バルと言った〝呑み〟を主としたお店であるのに対し、こちらは「焼いた餃子と白いめし」とあるように食事メインのお店なのであります
提供されるお料理は餃子とお新香、豚汁のみでありまして…
餃子は8個、12個、16個と用意されていまして、定食は8個か12個の何れかを選べます
そのひとつの大きさがわからないので、些か不安ではありましたが…
足りないと悲しいとの思いから12個の定食をお願いいたします
待つこと10分弱
提供された餃子はニラの香りがおいしい餡がモッチリとした皮で包まれていまして…
その大きさはゴルフボールほどと食べ応えがあるものでありました
卓上には餃子のタレや辣油なども置かれますが、ある程度味が付けられていますので酢胡椒でさっぱりといただくことが個数を熟すポイントかもしれません
で、白いめし
これが実にしっかりとしたものでありまして…
これまでラーメン屋さんで経験したものとは全く別世界のおいしさなのであります
更に味噌汁
豚肉などの具材が入った豚汁でありまして、ブラス180円変更することができる具沢山な豚汁にしなくても十分に満足できるものでありました
定食には漬け物が付くとのことでしたが、それはご飯に乗せられたきゅうりだけでありましたので…
単品でお願いした漬け物はキャベツをメインとしたサッパリとした漬け物で、おいしくいただくことができました
【餃子とめしの包琳】
東京都品川区大崎3-14-10 1F
03-6417-3661
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