異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

共産主義という名に払拭し難いスティグマが付いているのは事実~志位委員長:党名を変えるつもりはない

2014-12-11 03:55:39 | シェアー

  主義の内容は、実質的に「共産主義」というより「社会民主主義」に近い気がする。

 共産党が党名を変えようとしないというのは、頑固親父のようで個人的には嫌いな考え方ではないのだが、世界的な文脈では「共産主義」という名に払拭し難いスティグマが付いているのも事実。ものすごく誤解されやすいと思う。想田 和弘さんのフェイスブックより )

 

http://blogos.com/article/100780/?p=2より転載

共産党・志位委員長「党名を変えるつもりはない。私たちの理想の社会、不屈の歴史が刻まれたこの党名を大事に使っていく」

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ー確かに世論調査を見ると、アベノミクスや原発問題についても、国民は非常に不満をもっている。しかし選挙についての世論調査では、与党が70%を確保するのではないかとも言われており、非常に矛盾している状況が生じている。 通常、国民が現政権に不満を持つときには野党が躍進するはずだと思う。左側の政党は、もう少し協力して、この不満を活かすことはできないのか。 

また、日本共産党にはクリーンで、100%ブレないというイメージもあったし、確かに民主党とは同じ意見になれないと思うが、協力し、日本共産党が候補者を出さないことによって、自民党に対抗する野党の候補者が当選する、そういう選挙協力ができないものなのか。
 


先ほども申し上げましたが、沖縄のように、いわば大義をもった形で選挙の協力をする条件が全国的にはありません。
率直に言いますが、今、日本の大きな根本問題である消費税増税の問題、原発の再稼働の問題、集団的自衛権の問題、沖縄の基地の建設の問題、さらにアベノミクスの5つの争点で、民主党や維新の党との立場が違うのです。 

今言った全ての問題は、民主党が政権時代に手を付けた問題でした。ですから、安倍政権に対抗する足場が持てないんです。維新の党の立場というのは、安倍政権よりももっと右の立場が目立ちます。 

ですからそういう状況の下では、日本共産党が全ての選挙区で候補者擁立し、安倍政権と正面から戦うこと、論戦によって追い詰めていくことが、安倍政権に対する最大の痛打になると考えております。 

もし私たちが擁立しなければ消費税10%中止を言う候補者はいなくなります。集団的自衛権に対しても正面から反対する候補者がいなくなります。原発再稼働に反対する候補者もいなくなります。そして沖縄の新基地建設に反対する候補者もいなくなります。今度の選挙では私たちは全選挙区で立てて、堂々と安倍政権の暴走と正面から対決して戦い、対案を示すことが、安倍政権を追い詰める最大の力になると確信しています。 

ー日本の友人にどの政党を支持するかと聞くと、日本共産党と答えるが、投票まではしない人が多い。多くの日本人は、「共産」「共産主義」という言葉にアレルギーを持っているのではないか。どうしても「共産主義」と言うと、もしかすると日本経済を潰すような経済・金融政策を取るのではないかと考えられているのではないか。

日本共産党の政策は非常に素晴らしいものだし、ユニークだとも思う。政党助成金ももらわないという、素晴らしい要素もある。
まず党名を変える、という考えはないのか。また、現在でも、共産主義が日本を救うものだと考えているのか。
 


 
ありがとうございます。お友達に、今度は共産党と、ぜひお願いして下さい(笑)。 

名前の問題が出ましたが、今度の選挙では、特徴は「こうなったらもう共産党でもいい」と、こういうのが多いんですよ(笑)。 ただ、名前について言いますと、私たちは共産党ですから、人類の社会は資本主義で終わりだとは思っていません。 

ただその際、2つの点を強調しておきたいと思います。 一つは、私たちは、まずは資本主義の枠内での民主的改革を目指すという立場だということです。すなわち、異常なアメリカ言いなりと、財界中心。この政治を正して、国民が主人公の民主主義の日本を目指すと。これが第一のステップです。これをやり遂げた上で、国民の合意で次のステップに進む、というのが私たちの立場です。 

もう一つのポイントは、私たちが目指す社会というのは、崩壊した旧ソ連のような、国内的には人民抑圧、対外的には他国侵略、こういう社会は社会主義とは全く無縁のものとして、きっぱり退けているということです。 

とりわけソ連の覇権主義、ヘゲモニズムについて、我々は激しい論争をしてきました。チェコスロバキア侵略、アフガニスタン侵略は、社会主義とは無縁だと厳しい批判をし、ソ連の共産党とは激しい論争になりました。この論争は1991にソ連共産党が崩壊したことで終止符が打たれました。私たちはソ連共産党が崩壊したときに、"両手を上げて歓迎する"という表明をしたんです。 

そういう自主独立の党として、資本主義の社会で達成されたあらゆる自由と民主主義を発展的に継承させ、花開かせる社会を目指す、と綱領でうたっております。そういうことをよく説明して、何とか共産党という名前で書いていただきたいと思っております(笑)。
どうかお友達にもよろしくお伝え下さい。(笑) 

ー名前を変える可能性はないのか。 

変えるつもりはないんです。これは私たちの理想の社会が刻まれた名前であり、そして92年の不屈の歴史が刻まれた名前です。大事に使っていくつもりです。 

「コミュニズム」の語源は、ラテン語の「コムニス」です。すなわち「共同」と言うことです。人間と人間が角を突き合わせて、いがみあって暮らすのではなく、支えあって共同して力を合わせて社会を作ろうというのが、元々の語源です。 

日本でも「コミュニティ・センター」など、いろいろあります。「コミュニティ・センター」ってのは直訳すれば「共産センター」ということになります(笑)。 

ー綱領にある「社会主義革命」という考えを変えることはないか。これに多くの方が躊躇するのではないか。日本共産党が議席を確保した場合、天皇制そのものを廃止するという考えはあるのか。 

綱領の中では、「社会主義革命」という言葉はないんです。私たちは、権力をある勢力からある勢力に移行することを革命と呼んでいます。当面している「民主主義的変革」は、これは文字通りの「民主主義革命」です。それに続く社会主義への道は、私たちは「社会主義的変革」という言葉を使っています。これは民主主義革命を成し遂げた勢力が、さらに国民の合意を得て次のステップを進んでいくということがあり得るからです。 

それから天皇制の問題についてですが、私たちは天皇の制度というものを、国民の合意で、これを本当の民主共和制に変えていくということを展望しています。ただ、この問題をどこで解決するかというのは、これは綱領では予め決めておりません。これは日本社会の発展のずっとかなり先の段階で解決される問題だと私たちは展望しています。 

具体的に言いますと、民主連合政府というのを提唱しておりますが、この政府は天皇制の問題には手を付けません。私たちの当面する変革では、憲法については、天皇条項も含めて全ての条項を厳格に守る、そして平和的・民主的条項を全面維持するという立場です。 

ですから私たちが参加する政権ができても、天皇制とはかなり一定の長期に渡って共存する可能性があると考えています。 

ー(司会)時間が来てしまいました。今日はありがとうございました。 

短い時間で大変恐縮です。もし躍進できたらまた呼んでください(笑)。その時は時間をたっぷり取ってお話ができると思います。今日はありがとうございました。 




【衆院選】「投票に行こう」「再稼働反対」「秘密保護法反対」「九条を守れ」等々のプラカードを掲げて、

2014-12-11 03:15:21 | 紹介
こんばんは、本日も誠にお疲れ様でした。
 私は、本日、休業日でありましたが、13時からの南越谷駅頭スタンディングに参加、「九条を守れ」「投票に行こう」「再稼働反対」「秘密保護法反対」等々のプラカードを掲げて、
 さらには「日本エレキテル連合」擬きの支援も受けながら総勢11名という人数で貫徹、秘密保護法施行日なので何かあるかとの思いもありましたが、取り敢えずは、無事に終了致しました。
 宮崎の仲間も本日も市内で行動を実施、熊本の仲間も市内で行動されました。
 正に日本全国津々浦々で皆さんが決起していると思うと何とも嬉しく又頼もしく思えます。
 我々も全国の仲間に負けないように更に気合いを入れて頑張ります。





創価学会の方へー集団的自衛権、増税、原発再稼働…?(賛成なんですか)ー教えて下さい。

2014-12-11 03:14:54 | 紹介

私も孫崎さんの意見に同感です。ホント不思議です。

●ものすごく私も知りたいです。

●言いている事と、やることが、ちぐはぐなので、判断に迷ってしまいます。平和の党の看板はもう下ろしているのでしょうか?

●アメリカ軍のイラク空爆反対!!福岡アメリカ領事館前で、抗議行動してたら、隣で学会婦人部も集まってた

 友人は公明党は安全平和安心の為に戦う党ですって言ってました。なのに集団的自衛権を一部認めるって!

●学会員の方方は本当に気の毒な方が多いです。マインドコントロールされています。知人の方が辛いとイツテいました。本当に気の毒な事です

私の知っている創価学会の信者さんは、平和を愛し、困難な中にある方々に対して、思いやりの深い方優しいばかりです。
 でも、どうして戦争に国民を向かわせ、増税で庶民の生活を苦しめることに賛成するのでしょうね。私も疑問です。

●学会員は幹部のいうことを信じ切って行動するらしいですね。もしかしたら、自分の頭で考える事をしないようにしつけられているのか?

創価学会のリーダーの方たちはどう考えているのでしょうか?

(管理人より)

 平和に福祉に熱心な方々と思っていましたが・・・リーダーの意見に無条件で従う信仰組織となったら怖い。命令通り、なんでもする宗教集団となる!

 リーダーの意見は参考にとどめ、自分の信仰に従って、自主的に選択し投票する方は必ず、いらっしゃると信じたい。


 


元公明党副委員長二見氏が解釈変更批判=集団自衛権は「最悪の方法」、「平和の公明 」説明できぬと語る

2014-12-11 03:04:54 | シェアー

 

どんどん和尚のブログ

 

http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/12989174.htmlより転載
★元公明党副委員長の二見伸明氏が解釈変更批判=集団自衛権は「最悪の方法」であり、「平和の公明 」説明できぬと語る!
 
 
 元公明党副委員長の二見伸明氏が共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューに応じ、安倍内閣が集団的自衛権行使を可能とするため憲法解釈を変更したことについて、「『反対多数』を承知の上で裏口でやってしまえ、という最悪の方法だ」と厳しく批判。以下その発言内容を7月6日付けの赤旗日曜版から掲載する。

 元公明党副委員長の二見伸明氏
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 集団的自衛隊の行使は憲法違反という憲法解釈は、長年にわたって、立法府も行政府も共有してきたものです。ある日突然、安倍首相、が「私が解釈を変える 」と言っても、国民が納得しないのは当然ですよ。
 
 
 改憲したいなら憲法にしたがって、国会が発議し、国民投票にかけるべきです。そんなことをしていたら時間がかかる、というなら、それは「 反対多数」を承知のうえで、裏口でやってしまえ、という最悪の方法ですね。
 
 私がいた公明党は「 平和の党」と言ってきました。
 
 
 でも今回、「政策の違いで政権離脱はしない 」と言った瞬間に、解釈改憲は死に体、自民党との勝負は終わった。
 
 いま 「歯止めをかけた 」などと支持者を説得しているけど、まったく説明になっていませんね。
 
 
 私は、憲法9条は時代を先取りしていると思います。互いに軍事同盟を結んで 「 相手をたたきつぶせ」という19世紀、20世紀前半の時代から、国連中心に押したり引いたり交渉して戦争にしないで解決するのが今の時代です。
 
 
 日本は戦争に負けてもうらまず、9条で二度と戦争はしませんと宣言して、実践している国です。世界の模範、日本の誇りだと思っています。
記事終了、
 
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★ やらせと裏切りの公明党、国民と創価学会員をだます!
 
自衛権行使の新3要件の原案は、公明党の北側副代表が内閣法制局に作らせたものだった。
 
 解釈改憲を主導したのは、自民党ではなく公明党だったのだ。
 
   西日本新聞がスッパ抜いている。
 
 新3要件で公明党が自民党に修正を求めたなんて、完全なヤラセだったのだ。
 
 
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