異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

産経新聞が稲田防衛相を批判!?~「誰のための被災地視察か 稲田朋美防衛相の“頑張ってますアピール”ではなかったか」2017.7.15

2017-07-15 17:44:10 | 報道 NHK 民放

え~!ネトウヨ・産経新聞からも見放された!!
産経新聞、鋭い舌鋒で稲田防衛相批判を展開!~もう完全に終わりだね・・・


産経ニュースhttp://www.sankei.com/politics/news/170715/plt1707150005-n1.html?view=pc

2017.7.15 08:00

【政論】
誰のための被災地視察か 稲田朋美防衛相の“頑張ってますアピール”ではなかったか

豪雨災害に見舞われた福岡県朝倉市の避難所を訪れた稲田朋美防衛相=14日午後(宮沢宗士郎撮影)
豪雨災害に見舞われた福岡県朝倉市の避難所を訪れた稲田朋美防衛相=14日午後(宮沢宗士郎撮影)

 

 稲田朋美防衛相は14日、豪雨災害の被災地である福岡県朝倉市を視察した後、記者団にそう語った。しかし、誰のための視察だったのだろうか。本当に現場の自衛官や被災者のためか。稲田氏の“頑張ってますアピール”のためと疑うのはうがった見方だろうか。

■案内する現場に負担

 自衛隊は大分県からは撤収したとはいえ、福岡県では4千人態勢で行方不明者の捜索や救援活動を続けている。稲田氏自身が述べた通り、隊員はなお「身体、生命、危険を顧みず全力で救援活動に取り組んでいる」最中だ。

 そんな折にトップが多数の高官を引き連れて現地入りすれば、案内する現場の負担は大きいし、救援の人手を引きはがすことにもなる。防衛省幹部は「現場は災害救助で手いっぱいで、視察先もギリギリまで決まらなかった」と明かす。不明者の捜索現場では、視察に訪れた稲田氏を出迎え、整列した隊長らは作業の手を止めざるを得なかった。

 首相や防災担当相の被災地視察には意味がある。被災者や自治体のニーズを把握することは復旧・復興に不可欠だし、復興予算を国が支援する「激甚災害」指定の判断に必要な政治的プロセスでもある。一方、防衛相の部隊激励は、いわば防衛省の組織内の論理であり、被災者には関係ない。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る