本日(5月10日)、憲法9条にノーベル平和賞を実行委員会で「憲法9条を保持する日本国民3年連続ノーベル平和賞候補へ」という事で記者会見しました。
NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160510/k10010515321000.html?utm_int=movie-new_contents_list-items_017
5月10日 17時42分
憲法9条のノーベル平和賞推薦 3年連続の受理
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戦争の放棄を定めた日本の憲法9条をノーベル平和賞に選んでもらおうと活動している団体が10日、記者会見を開き、3年連続でノルウェーのノーベル委員会から推薦を受理したというメールが届いたことを明らかにしました。
神奈川県の主婦らで作る団体は、憲法9条のノーベル平和賞受賞を目指して活動していて、賛同した国会議員や大学教授などが「憲法9条を保持している日本国民」として、ノーベル委員会に推薦していました。
この団体が10日、相模原市役所で記者会見を開き、今月2日にノーベル委員会から推薦を受理したという内容のメールが団体に届いたことを明らかにしました。推薦が受理されたのはこれで3年連続となります。
この活動を最初に呼びかけた主婦の鷹巣直美さんは「安保法制への反対など、戦争や憲法の問題を自分のこととして活動する人が増えているように感じる。この活動をきっかけに、1人でも多くの人に憲法9条のすばらしさを世界に広めるために行動してほしい」と話していました。
ことしのノーベル平和賞は370余りの個人や団体が候補として推薦されていて、ことし10月に結果が発表されることになっています。
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中村 哲(ペシャワール会現地代表:PMS(ピース・ジャパン・メディカル・サービス)総院長)
画像by高見幸岳さんFB