何年ぶりかで鈴鹿にレース観戦に行った。サーキットはほとんど変わっていなかったが、スプーンカーブの手前に新しくシケインができていた。伊藤真一と青木宣篤はまだ現役で走っていて、伊藤はもう39歳、青木も34歳になっていた。私の知っている青木は125ccライダーだった頃だ。二人とも新人で活躍している頃しか知らないので懐かしく思った。
久々のレース観戦で熱くなった。非日常的なあの排気音とスピードには今でも惹かれる。
260km以上で走っているバイクに生身の人間が乗っていて空気を切り裂くように目の前を走り去って行く。ライダーからはすさまじいオーラが出ているような気がした。
カメラはα-SweetDIGITALを持って行った。レンズは70-200mmF2.8と300mmF4を持参した。
α-SweetDIGITALのAFは時々ライダーの動きについて行けない。流し撮り(上)は私の技術がマシンのスピードについて行けない。流し撮りのシャッター速度はほとんど1/60だったが、もう少し速くてもよかったような気がする。
しかし、高速シャッターで止めて撮る(下)より、多少ぶれていても流し撮りの方が迫力がある。
まぁ久々のレース撮影なのでこんなものだろう。この次のレースは8時間耐久か...
※いずれもTokina AT-X300mmF4:このレンズを使うのも5年ぶりくらいか。
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